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MC勇者
官能リレー小説 - ハーレム

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MC勇者 1

拝啓、俺は勇者です。なんて台詞はもう流行らない。
なんせ魔族との戦いを続けて三百年。勇者と名乗る戦士は何十人もいるし、その間、魔王を討ち取った勇者はいない。だから勇者を名乗るのは今は余程の世間知らずか、馬鹿だ。幸いなことに俺はどちらでもない。なんせ王国任命の正真正銘の勇者(ということ)になってるからな。
「あはははははっ、すげーぜ、この本のぱぅわー」
俺、阿藤竹光は本を持ち上げて笑う。突然、この世界にやってきた時は本当に吃驚したが、その時、奇跡的にこの本を持っていたことによって人生が開かれたのだ。
ちなみの本の題名(タイトル)は『誰にも出来る簡単催眠術』である。


どうやらこの世界の人は催眠術に影響され易い。元々魔法というわけわからん力を持つ人々だから理屈はわからない・・が、実際の所、俺にとって理屈はどうでもよかった。催眠術で次々と人々を操って王様に近づき、王国の特別存在(騎士団長と魔法隊長をあわせたぐらいのものすげぇ身分)を貰った後、ついでに王妃のいやらしいグラマスボディと姫の処女膜をいただいた。
王妃は大陸の中でも最高の美女と呼ばれたぐらいの美貌で更に三十路に入って脂も乗ってきた最高の熟女。姫は十五歳ぐらいの清楚で可憐な風貌。勿論、俺のストライクゾーンど真ん中だ。王妃は俺に会うたびに性的欲求が高まる暗示をかけ、姫には逆に会うたびに恋愛感情が高まるように暗示をかけた。王妃は会うたびに熟女の欲求不満が高まり、一度夜の裏庭でヤッちまうと崩れるように王宮の至る場所で求めてきた。
処女だったアナルや口奉仕を教えるとすぐさまマスターしてSMなどもすぐに覚えた。今では娼婦顔負けのテクニックで俺の性処理はおまかせとばかりに僅かな人ごみの影でフェラやセックスをさせる淫乱愛奴隷だ。
姫の方は会うたびに優しい台詞や気障な態度をとってゆっくりと落としてやった。優しく純潔を奪った夜なんて快楽に気絶した姫の隣で、姫が産まれ落ちた王妃の子宮にたっぷりと精液を注ぎ込んだもんだ。

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