セックス会社に就職した 1
暴力、SMは禁止です。
僕は電車に乗ると続けて4人の女性に周りを囲まれてしまった。
この車両だけやたらと女性が多くないか?そんなことを考えていると電車が動き出した。
それと同時に僕のすぐ前に立っていたお姉さんが僕の股間を触り始めた。
「え!ちょ、ちょっと。」
これがいわゆる痴女ってやつか?…
あからさまに触ってくるその手は、それが間違いでないことを顕著に物語っている。
「や、やめてください…」
こういう行為をする女性がいることは知ってはいたが、まさか自分がそのターゲットになるとは思ってもいないことだった。
「しぃ、静かにして…悪いようにはしないはぁ…」
背後から別の女性が僕の尻丘をギュと掴み、その手が次第に揉むように動き始める。
「うぉ、うぉい!」…汗
前から後ろから別の女性に弄ばれ、焦らずにはいられない。
「ふふ、何て顔してんの?…」
「真っ赤になって、可愛いはぁねぇ」
今度は左右にいた2人が、僕の乳首をそれぞれに弄り始める…
4人は大胆にも半裸になって胸を見せつけながら体を寄せてきた。
「ねぇ、きみ、就活中でしょ?私たちの会社に就職しない?」
僕のすぐ前にいたお姉さんが美人すぎて目をそらそうとしたら口にキスしてきた。
(え?就職?どういうこと?確かに僕は仕事探してるけど。)
隣にいるお姉さんが僕の耳元で囁く。
「これは、ちょっとしたテストみたいなものよ。」
テスト…?
入社試験ってことなのか?
「ぼ、僕はどうしたらいいですか?…」
藁をも掴む思い…、どこにも決まらずに、派遣社員になるのは避けたいところだ。
「いい覚悟ね…私たちが目をつけただけのことはあるはぁ」
キスをしてきた女性が意味あり気に、自分の唇に舌を回す。
その誘うような仕草にドキドキしてしまう…
テストってこういうことなんだろか?
それなら自信は全くない…
「せっかくチャンスをいただけるみたいですが、僕そういった面はてんで弱くて…」
受けたところで不合格になるのは目に見えている。
「あらぁ百戦錬磨の新人を探しているって誰が言ったかしら?…私たちが探しているのはキミみたいな青年なのよ…」
後ろの女性が耳元で甘く囁き、次には僕の耳朶をクッと甘く噛む。