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パコパコ水泳教室
官能リレー小説 - ハーレム

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パコパコ水泳教室 6

「あっ。あ……そう、イイですよ。お好きなだけ、どうぞ…」

蜜樹ちゃんのウィスパーボイスがまた癒しだ。
プールなのに眠ってしまいそうな、心地よさ。
赤ん坊に帰ったようにひたすら母乳を求めていた。


「ありがとう。生き返ったみたいだ」
「そう思ってくれたら嬉しいです」

体力も回復したところで話でも…と思ったところ、蜜樹ちゃんからはプールを離れて着替えてからにしましょうと提案された。ついでと言っては何だが、いまだ気絶している瞳子さんを2人で抱えながら。

更衣室に戻ると2人と別れ、俺はシャワーを浴びて着替えを済ます。
そして着替え終わると職員の女性に事務所へ通されそこで待つように言われた。
10分くらいだろうか事務所で待っていると着替え終えた蜜樹ちゃんと瞳子さんが入ってきた。
2人とも常識的な格好でなんかホッとした。
蜜樹ちゃんは学校の制服。
瞳子さんはスーツ姿だ。

「それじゃあ改めて契約書へのサインと社宅に付いて説明しましょうか」
「あの…この契約書。淫娘病のこと口外したら殺すって普通に書いてあるんですけど…」
「なにか問題でも?」
「あ…いえ…」
「未成年に中出し出来る対価としては安いものでしょ」
「あっ…はい…」

色々と書かれていたがどれも破格の待遇で、ぶっちゃけ情報漏洩即処刑は妥当な処置に思える程、文句を言う箇所がない契約だった。
いまだに夢か悪い奴らに騙されてるんじゃ無いかと疑っているくらいだ。

「さて住む所だけれど、施設で所有している一戸建てを使って貰うわ。ここから近くてとても便利よ」
「職場に近いのは助かりますけど、一戸建てって俺には大きい過ぎません?」
「ちょうど良いくらいよ。あまり小さい部屋だと周りに迷惑になるしね」
「え?」

瞳子さんの言ったことがよくわからなかった。
一体どういうことなのか。

「今はまだわからないかしら?…まあ、住んでみたらわかるわきっと」
「は、はあ」

その日はそんな話と、契約書にサインして終了した。
そしていざ帰宅。
瞳子さんの言った通り施設から本当に近かった。歩いて5分、かかっただろうか。

「あれっ」

玄関のドアノブを回すと、予想外にも鍵がかかって無くて驚く。
まさかそんなはずは…とあらぬ想像をして恐る恐るドアを開ける。

「あ。おかえりなさいませ。立亀輝尾さまでいらっしゃいますね」
「う、うん……君は一体」

蜜樹ちゃんと同年代くらいの可愛い女の子がぺこりと頭を下げる。

「私は、鶴沢 美羽と申します。立亀輝尾様担当として配属されました」
「あ、ああ。よろしくお願いします」

俺はちょっと慌ててしまったが、何とか頭を下げた。
驚いた事に、彼女はメイド服を着ていた。メイド喫茶のようなフリフリのデザインとは違うシックな装いだけど、作業性の関係か、スカートは膝下くらいまでとやや短め。
しかもこの娘も蜜樹ちゃんと同じくらい胸も大きくて、お辞儀したらふるんと揺れた。

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