無人島のビッチ達 35
「要、無事か!?」
森を抜けて辺りを見回す。が獣らしい影は見当たらなかった。その代わり……
「恭也さーん、絡まってしまいましたわ!助けてくださいませ」
何故が要は蔓で自縛していた。
「いやなんでそうなるの!?」
しかも空中で後ろ手にM字縛りという官能的な格好になっていた。
「蔓を切ってほどこうとしたらいつの間にかこうなってまして……」
と苦笑いしながら答える要。まぁ確かに足元に切った蔓が置かれてるから嘘は言ってないようだ。幸いにも首には巻き付いていないようだ。
「因みにナイフは?」
「それが……握ったまま絡まってしまっているので取れませんわ」
「うーん、じゃあほどいていくしかないか。少しの間我慢してくれ」
とはいうものの本音を言えばもう少し眺めていたいものだ。実は俺、エロ絵は緊縛物が好きなのだ。
「えっ、そんなっ!ああんっ!早くほどいてくださいましっ!」
「どうしたんだ?」
「恭也、さんが、あ、そんな所を触るから、ああん!」
俺は何もしてないぞ……と見てみると、蔓のひとつが変に絡まったせいで彼女のパンツがずり降ろされてマンコが出ている上に、別の蔓はくにくにと動いて要のマンコを刺激していた。
「あらら、蔓がマンコに食い込んでるな」
ううむ、もっと見たいがそろそろ外さないとな。取り敢えず足のところからいくか。
「よっと」
「ひうぅう!」
「ん?どうした要」
「股のつ……蔓が動いて」
どうやら動かした蔓と一緒にマンコの蔓も前後に動いてしまったようだ。しかもよく見るとくぼみがあり、丁度クリトリスが嵌まっていたのだ。それが快感の刺激になってしまったようだ。
「じゃあこっちを動かして」
「ひゃあああん!!」
む……駄目か。今度は引っ張るとマンコの蔓が振動してしまった。
「ならこれを緩めて」
「はぅうああ!」
「ここをこうして」
「あひぃいい!」
「ここをほどけばなんとか」
「くふぅうう!」
「ええっと……これかな」
「ひゃああん!」
駄目だ。どの蔓を動かしても全部マンコの蔓と連動してしまう。しかも要は感じており、既にマンコはビショビショだった。
これでは埒が明かないのでマンコに食い込んでいる蔓に全体重をかけて引きちぎろう。
「要、少しの間我慢してくれ」
「き、恭也さん……何を」
俺は蔓を掴むと一気に飛び付いた。
「おっ、いけるか?」
だが蔓の耐久性は高かったようで少し下がったがすぐに元の位置に戻った。しかもその反動が要のマンコに刺激を与えた。
「ひゃうあああああ!」
俺は更に揺さぶってどうにか千切ろうと奮闘する。蔓は上下に動き、それはマンコの割れ目にダイレクトに伝わる。
「あっ!ああん!うあああ!!んひぃい!き、恭也さ…はぁん!待って……はひぃいい!私……変になります…わ…んはぁああ!!はぅあああ!!」
身体をのけ反らせて感じる要。
「頑張れ要。あと少しで切れそうだ!」
「ひゃ……ああん!も…うだめ!くる……きますわ!んぁあああ!イクのがくるぅうううう!!」
要が今まさに絶頂しようとした瞬間、ブチリと音がしたのと同時に俺は蔓と共にドシンと落ちてしまった。
「いたたた……やっと千切れたか」
太さは十円玉ぐらいか。他の蔓もそのくらいだからこりゃ時間が掛かるな。
「はぁはぁ………恭也さぁん」
「ん?どうしたかな……」
要の方に顔を向けた瞬間、俺は思わず息を飲んだ。
おそらく揺らした時に服がシャツのボタンが外れて露になった乳。刺激を与えられ続けて淫汁が滴るマンコ。荒い息づかいと玉汗。この島に来てからは何度も見ているがそこに緊縛というシチュエーションが加わり、なんともいえない背徳感が俺の股間を膨張させる。
「か……要」
「き……恭也さん、身体がおかしいんです……こんな格好なのに……すごくドキドキして……いつもより感じてしまいます」
縛られた身体をくねらせる要。その姿に俺の理性は限界だった。