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淫蕩皇帝ユウマ伝
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩皇帝ユウマ伝 7

「それでも〜寝ているユウマくんを調べる事なんて私なら簡単なのよね。この子の絶倫は半端じゃないし、早急に調べる必要があるわね。」

しかし、子供ながらもあの人間離れした性欲と精力を備えているユウマの事がエルマは気になって仕方なく。
寝ているユウマが何者なので、彼の絶倫ぶりや彼の中に眠る力を調べる事にした。
普通は人間の魔力や特性を調べるのは難しいのだが、一流の魔導師であるエルマにはユウマの事や彼の中の力を調べる事は難しい事ではなかった。

「ゴメンね〜ユウマ君、ママは君の事がもっと知りたいのよ。いざ、それでは!」

寝ているユウマに軽く謝罪するとエルマは彼の額に手を当てて魔力を使って、ユウマの事を調べ始めた。

「こっこの子、何者。心が読めない。しっしかも…ぼっ膨大な魔力が眠ってるわ!だ…大魔王レベルよ」

ユウマが何でこの世界に来た経緯や彼の秘密を探るためにエルマはマインド・サーチを始めた。
『マインド・サーチ』とは対象者の性格や能力や何者であるかを調べるエルマが得意とする魔術の一つである。
しばらくして、ユウマのマインドサーチを終えたエルマは静かに目を開けて、解った事はほんの少しで膨大な魔力が眠っているのが判明した。
しかも、その膨大な魔力とは大魔王レベルで、これには普段は動じない冷静なエルマも流石に驚愕するしかなった。

「・・・・・詳しいことは明日の朝でも、ユウマくんに聞けば良いわね。わっ私も、このまま休むわぁ〜…ス〜ス〜ス〜」

予想外の結果であったが、自分の膝の上で毛布に包まって気持ちよく寝ているユウマはスケベな少年であるが、禍々しい物は全く感じられないので、下手にユウマを起こして詰問するより。
明日ユウマ本人から色々と聞き出す方が無難だとエルマは考えて、寝ているユウマを静かにお姫様抱っこして、寝室のベッドへ連れて行ってエルマも眠りについた。


「ふわぁ……良く寝たな……」

次の日朝早く目を覚ましたユウマが周りを見渡すと。

「スゥスゥ……」
「エ、エルマママ!ちゅぱ!ちゅぱ!」

ユウマの隣にはエルマが未防備で寝ておりそれに興奮したユウマは胸に吸い付きながらペニスをエルマの体に擦り付ける
「うん、ユウマくんお早う〜チュッ!!」

「エルマママ、お早う。チュッ!!」

ユウマに胸を吸われてペニスを擦りつけられていたエルマは目を覚ますと。
母親のように微笑んでエルマはユウマと口づけをし、二人はディープキスを始める。

ぐっぐぅ〜ぐっぐぅ〜ぐっぐぅ〜

「お腹すいたね。ママ。まずはご飯食べようよ」

「ふふふ、まずは食事でもしましょう。ママ、色々とユウマくんに聞きたいのよ」

「うんこれから、ママとはお世話になるから。僕のわかる範囲で話すよ・・・」

しばらくエルマとのディープキスを堪能していたユウマであったが、空腹でお腹の虫が鳴り出してしまい。
思わず微笑んでしまったエルマは朝食をとりながら、ユウマと話したいことがあると言うと。
何で見知らぬ遺跡にいて、エルマと出会ったのか解らないユウマは素直に頷く。

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