PiPi's World 投稿小説

ハーレムなんかクソくらえ
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 31
 33
の最後へ

ハーレムなんかクソくらえ 33

二人の刑事が凶悪な犯罪組織に立ち向かうアクション映画をみた。
「私はどっちの刑事さんのタイプだと思います?」
北河遥はそれなりに楽しんでくれているようだ。
そのまま北河遥が予約しておいたレストランで食事をした。高層ビルの窓一面に広がる夜景が見える高そうなレストランだ。
「二人とも私服じゃなくて仕事帰りでスーツなんで、たまには贅沢してみようかなって」
たしかに俺の私服はかなりラフな服装なので、この手のお高いレストランには入れてもらえないだろう。
フランス料理のコースメニューも、吉野屋の牛丼も北河遥は俺と目が合うと微笑を浮かべて食べる。
「このアイス、うまいな」
「そうですね」
レストランを出て、エレベーターでさらに上の階にあるる部屋へ。
「映画のギャングのボスの部屋みたいだな」
「おっきい水槽もありますからね。ギャングの愛人ってこんな感じかしら?」
北河遥が服をゆっくり脱ぎながら言う。
ソファーに座った俺の前に、全裸になった北河遥が腕を組んで立った。
「ご褒美にたっぷりかわいがってくれますよね?」
俺はうなずいて、北河遥のかっこいいスタイル抜群のヌードを見つめた。
「アクション映画よりもすごいことをするか」
俺が腕を広げると、北河遥が腕の中に飛び込んできてねっとりと濃厚なキスを交わす。
俺はキスしながら、北河遥の乳房を揉みまわす。
綾公路莉緒のちっぱいではこの絶妙な弾力はない。
エミリーさんや未亡人の後藤さんのでか乳みたいな指が食い込んで吸い込まれそうな柔らかさともちがう手ざわりを堪能する。
「ふぁっ、はぁ、はぁ、はぁ……」
唇が離れると、すっかり欲情した北河遥が頬を上気させて、目を潤ませている。
「俺とセックスしてないあいだ、オナニーした?」
俺はわざと普段では言わないことを、そっと北河遥に囁いてみた。
「ええっ?」
俺は返事を待つあいだ、北河遥の乳首を軽く指で摘まんだり、転がしたりして弄ってみた。
乳首がぷっくりと勃っているのがわかる。
「あんっ、あっ、し、してましたっ」
「そうか。どんなふうにするのか俺にみせてくれないか?」
「んっ、恥ずかしいですからぁ、むりですよぉ」
「遥のオナニーをみたい」
職場では「北河さん」としか呼ばないように気をつけている。あえて名前で呼ぶのは、セックスのときだけだ。
今度は俺から北河遥の唇を奪う。舌をさし入れて、北河遥の舌に絡みつかせる。
今夜、二度目のディープキス。
キスが終わって抱き締めていた北河遥の体から手をわざと離した。
俺はソファーに座ったまま腕を組んだ。
北河遥はゆっくりソファーから床のカーベットの上に両膝をついて、俺の顔を上目づかいで見てから、目を閉じた。
「んっ、あぁ……」
北河遥は両手で乳房を揉み始めた。
俺は北河遥の頬を撫でた。
北河遥は左手で乳房を揉んだり、乳首を軽く摘まんだりしながら、右手をそっと乳房から離して、股間の上にすべらせていった。
くちゅっ、ぬちゅっ、と湿った音がする。
北河遥がしなやかな指先で股間のわれめをなぞり、クリトリスをこねるように弄った。
俺は北河遥が手を離した右の乳房を手をのばして揉みまわした。
「遥、もっと声を聞かせてくれ」
「んあっ、あぁ、んっ、あぁっ……」
クリトリスを弄っていた指先の動きが声に合わせて激しくなっていく。
びくっ、と北河遥の丸い肩が痙攣した。
俺に見られながらオナニーをして、北河遥は軽くイッたようだ。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す