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ハーレムファンタジー
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレムファンタジー 2

山道を10分程歩くとライラの隠れ家である小さな山小屋に着いた。
「ここがあたしの隠れ家だよ。入りな」
「ああ、失礼する」
小屋の中にはキッチンや暖炉、ベッドなどがある中は案外広いんだな快適そうだ。

「ライラ……」
「し、仕方ないね…ただしあたしを気持ち良く出来なかったらそのチンコ切り落とすからね!」
「あぁ、分かったよ勇者のテクニックを見せてやるよ…んっ」
「んっ…」

俺はライラと舌と舌を絡ませる濃厚なディープキスをする。
キスしてみて思ったが、予想以上だぜ。
唇はプリッとして柔らかいし、舌は滑らかでしっとりしている。
俺を求めて、どんどん絡みついてくる。
これは負けていられない。
求めてくるライラの舌に、優しくそれでいてどん欲に絡みつく。
目の前のライラは、軽くのぼせたような顔をしながら、それでも離れずに俺とのキスを続けている。
「はい!そこまで!!」
いきなり出入口が開かれたと思うとアリシア達三人がなだれ込んで来た。
「なんでお前たちが!?」
「何でもじゃないよ!いつも違う町に着く度に女にちょっかい出して!」
「血筋の拡散を防ぐのも私達の仕事です!」
「他の女に手を出すのは許さない…」
三人は仁王立ちで睨みを効かせて俺とライラを見ていた。
「あー私、ちょっと急用を思い出しちゃったかな?それじゃあ、さよならー!」
「おい!ちょっと待っ!」
状況が悪いと見たライラが一目散に隠れ家を捨て逃げ出した。
タイミングを逃した俺は逃げ道を塞がれ取り囲まれてしまった。
「それで説明して貰えるかしら?アルス?」
「うっ」
三人が鬼の形相でライラに手を出した俺を睨んでいる…ひぇえこえぇ…。
「お前という奴は…気に入った女がいればすぐ手を出して勇者の自覚がないのか!」
「で、でもちゃんと相手の承諾を得ているし…」
俺は腐っても正義の為に戦う勇者いくらムラムラしているからといってレイプなどは絶対にしない俺はお互いに気持ち良くなれるようなセックスが好きなんだ。
「そういう事を言ってるんではありませんわ!」
「そ、そもそもマリア達が最近全然してくれないのがいけないんだろ!俺が性欲強いの知ってる癖に!」
「そ、それは…」
「アルス様とのアレは体への負荷が大きくて頻繁には…」
「アルスは出し過ぎてキモい。お腹が歪むほど中に出される身にもなれ」
えーそんな風に思われてたの。
「口も子宮もお尻の穴まで精液漬けにされて毎回死にかけてるんだ。頻繁になんてヤりたくない」
「でもみんなだってヤッてる最中は喜んでじゃん!」
「だから余計に精液で死にかけてる自分に凹むんだよ…」
「聖職者である私が快楽によがり狂うなんて…」
「アホ面晒して絶頂してる自分を翌日、膣内の精液洗いながら思い出すと死にたくなるわ」

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