恋愛禁止の学校でエッチを求められる俺! 5
「忘れてないさ。それにここまでされたらもう止められないしな」
俺は彼女の手を掴むとその手の上から無理やり俺のモノを握らせた。
「ひゃっ!」
「そのまま!ゆっくり取り出して」
「う、うう……」
硬くなった肉棒を緋津瞳さんの手で取り出させた。
トクントクンと手の中で脈打つ肉棒に緋津瞳さんが僅かに顔を背けた。
「どうした、怖気づいたのか?」
「そ、そんな事ないわよ!やるわ!挿れなさいよ!」
俺が煽ると声を荒げて反論する。
だがそれが自ら逃げ道を潰した事には気づいていない見たいだ。
「そうでなくてはな!」
俺は緋津瞳さんの股間の割れ目に肉棒を押し当てると、そのまま奥まで突き入れた。
「う、うぅ…」
緋津瞳さんの目が涙ぐむ。
「痛いのか?」
こういう表情では俺も一旦止まる。
「ううん、大丈夫、もっと、来て」
「ああ」
俺はその場所を上下に突き上げ始める。中は適度に湿っていて動きにくいということはなかった。
そのまま無言で抽挿する事数分間、二人で微かな呻き声を出しながら射精の準備を整える。
「うっ…ううぅ……あぅ……まだなの……」
「もう少し…もう少しでイキそうだ」
「あぅ…お願い……はやく…イッて……」
初めてのセックスで緋津瞳さんの体力が限界に近いようだ。
まあ俺もそんなに持ちそうもないし、そのまま出してしまおう。
「待ってろ、今出してやる」
ラストスパートを掛け腰を素早く動かす。
「うっ!あうっ!あっ!」
緋津瞳さんから呻き声が漏れ出す。
明らかに苦痛からくる呻き声だが、俺の子種が欲しいなら今は我慢して貰うしかない。
「くっ!!イクぞ!!」
遂に射精の準備が整った。
今にも吹き出しそうな感覚が股間の奥から溢れてくる。
俺は緋津瞳さんの尻を掴むと思いっきり抱き締め、肉棒を子宮の入り口に押し付けた。
「うぎゅ!奥っ!深っ!」
「出るっ!!」
「んきゅぅぅぅ!!」
びゅるびゅると凄い勢いで精液が尿道から吹き出していく。
オナニーとは全く違う気持ち良さが体を駆け抜ける。
これが女とセックスした達成感ってやつなのか。
何かが一皮剥けたみたいな気分だ。
いつもより長い射精を堪能してると急に緋津瞳さんの全身がのしかかって来た。
「うおっと!おいどうした」
「あぅ……もうだめ……立ってられない……セックスってこんなに大変だったなんて……」
「おっ、おい!こんなところで寝るな!」
「きゅぅ………」
初セックスの消耗で緋津瞳さんが倒れてしまった。
繋がったまま彼女を抱きながら、俺も賢者タイムで寝落ちしそうなのを耐えつつ便座に座る。
ダメだ……暫く動けそうにない。
そのまま俺達は一時限目を欠席する羽目になった。
二時間目が始まる前に俺達は女子トイレを誰にも見られずに抜け出し、休み時間の間に二人バラバラに、なるべく関係ないように装って教室に戻った。
あとで先生に事情を聞かれたときは、気分が悪くなってトイレにこもっていたが今は大丈夫です、という内容の説明をして一応理解してもらえた。