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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 149

男が生まれにくい準大陸において、ラングのような絶倫巨根を持つ漢は至宝と言っていいだろう。
それを囲む女たちが子宮を疼かせるのもうなずけようというものである。
そんな中でシリルは肉芽を触られて、痺れるような快感に身を震わせる。
「あ、そんなにされたら…」
ラングの指が、肉芽だけでなく膣内にも入り、的確に刺激してゆく。
「まるで吸い付くようだ。」
「だって、こんな立派なものを前にして欲しくならない女などいませんわ。」
ラングが感想を述べると、再びシリルはラングのペニスを優しく握って答えた。
「じゃ、するか?」
単刀直入なラングの物言いにシリルは。
「答えるまでもありませんわ。」
微笑んで、そう答える。
ザバア!
ラングが立ち上がる。
「ああ…」
「すごぉい…」
湯の中から姿を現した雄大なペニスに、再びエリカとミュリネーは驚きの声を上げる。
「さすがにのぼせるからな。上がってしようじゃないか。」
暖かい湯に浸かる風呂文化はオーディエンス固有のものだが、だからと言ってオーディエンス人がのぼせないというわけではない。
女たちも、次々に湯から上がった。
準大陸ならではの、美女たちの色気たっぷりの見事な裸体が湯の中から姿を現した。
帝国人の混血なのだろう、帝国人の外見的特徴を明瞭に表しているミュリネーでさえアウローラ以上の巨乳なのだ。
圧巻なのはマニシュで、何人もの子を産んだにもかかわらず腹がたるんだ様子もなく、逆に胸は大人の頭以上に大きな双乳。大爆乳だ。それなのに垂れもせず見事な丸い形を保っている。
身には服従の首輪を除いて何もつけていない。
既にマニシュとアウローラの首輪にはエリカとミュリネーも気づいていたが、何の首輪なのかまではわからず、また何となく聞くのを憚られた。
おそらくは帝国人の仕業なのだろうと察しを付けて、触れないでいた。
そしてアリッサの肉体はラングを除く誰よりも傷だらけで、護衛とは言いつつ独立戦争の修羅場を潜り抜けた歴戦の戦士であることを物語っていた。
そんな彼女でさえ、女らしさを象徴する爆乳の持ち主なのだ。
逞しく引き締まった英雄にふさわしい体躯のラングにまとわりついているのはシリル。
彼女はラングの奴隷であるのだが服従の首輪は身につけていない。
サキュバスは人間の男を犯しつくそうとして、誰の妨害も受けず最後まで犯しぬいてなお犯しきれず精を吸い尽くせずに絶頂させられつくすと、自動的にその人間の男の奴隷になってしまう。
ここにはいない、彼女の妹シェシェルもバーンを犯したものの、兄に次ぐ絶倫の彼の前に返り討ちに遭い、そのまま自らが何度も絶頂させられた。
結局バーンの下で、奴隷となったために幸せな日々を得たのだ。
そのシリルは、ラングにぴったりと貼り付いていまはラングの首筋に舌を這わせている。
片手では相変わらずラングの巨大ペニスを愛撫していて。
淫魔らしく無毛の秘所は既にしとどに濡れて主のペニスを待ち望んでいた。
「ねえ…ラング…しましょ…??」
ラングはニヤリと笑って、
「お前も好きだなシリル。」
言って彼女の頭を撫で、胸を揉んだ。
「ラング、私も欲しいわ。」
マニシュが反対側からラングに身を寄せる。
彼の腕をとると、むっちりとしたその大爆乳で挟み込んだ。
「マニシュの胸は相変わらず柔らかいな。」
ラングが正直な感想を述べる。
だが浴場から裸で出るわけにもいかない。
「続きは部屋で…な。君たちも来るかい?」
巫女たちに問うと、ふたりは頷いた。
彼らは服を着ると、ラング達の部屋へと戻った。
部屋は6人用の大部屋で、これに5人で泊まっている。
エリカとミュリネーは別の2人部屋だが、大部屋に姿を見せていた。

「ねえ…いいでしょ?」
淫靡な微笑みを浮かべてシリルが問う。
勿論ラングは断ったりしない。
「ああ。いいぜ。」
するとシリルは、ベッドに座るラングの股間にしゃがみ込むと巨大ペニスをそっと取り出す。
そして自らの前をはだけて、自らの胸に挟み込んだ。
かなりの巨乳だが、巨大なペニスは先端が飛び出している。
むにゅ、むにゅにゅ…
シリルの見事な美巨乳が彼女の手によって柔らかく変形し、ラングにパイズリの快感を与える。
他の5名のうちアリッサ、ミュリネー、エリカは周りでそれを眺め。
マニシュとアウローラはラングの背後について自らの胸をラングの背中や肩に当てて、柔らかく刺激を与えていた。
「アウローラ。」
「は、はい。」
アウローラに呼びかけて、ラングは彼の左腕を胸で挟んでいたアウローラに顔を向けると、そのまま彼女の唇を奪う。
ラングはやさしく舌を伸ばしてゆく。そしてアウローラの歯茎を、1か所1か所ゆっくりとついばんでゆく。
「んふ…」
マニシュはマニシュで、ラングの右腕をその強大なおっぱいで挟んでいる。
あまりの大きさに、シリルでさえちょっと嫉妬してしまうほどだ。
それが絶妙に形を変え、柔らかい肌触りでラングを優しく包む。官能と同時に、限りない母性を感じさせる奉仕だ。
ラングの股間では、淫魔シリルが絹のような肌触りに、はじけるような弾力を併せ持った美巨乳で巨大なペニスを包み込んでいる。
ペニスの両側から、もにゅもにゅと柔らかくも弾力のある刺激が包むが、与えられる刺激はそれだけでは無い。
彼女の巨大な胸にも余る巨根は先端が谷間から飛び出していて、シリルは先端を口に含んで、唇で咥えている。
勿論口の中では舌先でラングの巨大な亀頭をしゃぶっている。
硬く、それでいて弾力もある先端を淫魔の柔らかい舌が甘く舐るのだ。
彼の性奴隷として、一心に奉仕するシリル。
「いいぞ、シリル。さすがだ。」

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