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絶倫ショタ勇者のハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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絶倫ショタ勇者のハーレム 7

スパーン!

……僕の首が宙を舞った。

うーん…付け焼き刃の力じゃそんな都合よくいかないよね…。
ご先祖様だってそれ相応の冒険を経て勇者としての力を高めて行ったって皆言ってたもんな。
ごめんね皆たいした時間稼ぎにも成らなくて…。
一瞬の筈なのにゆっくりと進む時間の中で皆に謝りながら地面に激突する衝撃と共に意識が消失した。

 ※ ※ ※

「目覚めなさい勇者よ」

誰かが呼んでいる。

「あん!カイン君の死後硬直チンポ気持ちいいぃぃ!」

あっ、この声は伽耶さんだ。
僕は妙に凝り固まって気怠い体を無理やり動かすとゆっくりと目を開けた。

目覚めと目の前にはボデ腹のまま、僕の腰の上でチンコを咥え込んでいる妊婦の伽耶さんが居た。

「お…おはようござい…うっ!!」
「ああん!カイン君のザーメン赤ちゃんにかかっちゃうぅぅぅ!イクぅぅぅぅ!!」
「はぁ…はぁ…すみません」
「ふぅ……蘇生は成功のようですね」

周りを確認するとここは村の教会だった。
教会内には蘇生を終えたばかりだと思われる負傷跡の残る男達が女性達とセックスして神への感謝を捧げていた。
どうやら僕が一番最後のようだ。

「あの…オーク達は?」
「何とか追い返す事が出来ましたよ」
「そうですか、僕全然役に立てなかった…」
「そんな事ないですよ。アナタが命懸けで主力を引き付けてくれていたお陰で自警団が戦力を立て直す事が出来たのですから。十分な働きです」

そ、そんな事があの後あったのか…。
自警団の人達には感謝しないとなぁ……それと僕もっと強くならなきゃなぁ…。
「カイン君!」
「カイン!よかったちゃんと蘇生したのか」

アンリさんとセシリアさんが僕が蘇生した事を聞いて急いで駆けつけて来てくれたみたいだ。二人には情けない所を見せちゃったよな〜…

「ごめん二人共僕情けなかったよね…」
「そんな事ないわカイン君…私達を守ろうとしてくれた時とってもカッコ良かったわ…」
「あぁ、お前がこうして生き返って本当に良かった…」

二人はそう言って僕を優しく抱きしめてくれた…。僕の顔はアンリさんとセシリアさんの大きいおっぱいに埋もれてしまう。
柔らかくて幸せ〜だなぁ〜乳首吸ってもいいかな?
「うーん、やはりこちらの方は直せませんでしかた…」

アンリさんとセシリアさんのおっぱいを堪能してるの困った顔をした伽耶さんが近づいて来た。
全裸のままなので僕が出した精液が股間からドロドロ流れ出ていてとってもエッチだ。

「どうしたんですか伽耶さん?」
「カイン君…アナタの蘇生、一応は成功なのだけど。どうも精液に精子が含まれて居ないようなの」
「え…?」
「アナタ種無しになっちやったみたい」
「………えーーー!!?」

なんで?どうして?僕の赤ちゃんの素どうなっちゃったの!!?
股間から溢れ出る精液をすくってペロペロ舐めながら伽耶さんが考え込む。

「おかしわね。普通ならこんな事起きないのに何か心当たりない?」
「………あっ、もしかして」
「アンリさん何か心当たりあるの?」

考え込んでたアンリさんが何かを思い出したのか呟く。


「あのボスオーク、カイン君の首を刎ねた後ちょっと齧って食べちゃってたのよ、主にオチンチンとか」
「げっ…そんな…」
「ああ…そう言えば食らっていたな。その直後に自警団が来てくれて完食されずにするだんだった」

そんな…僕危うくオークのおやつになる所だったのか。
死体が無いと蘇生は出来ないから本当に危なかったんだな。

「それが原因ですね。たぶんそのオークはスキル『悪食』を取得していたのでしょう。カイン君の精子製造能力を奪って行ったのだと思います」
「それじゃあ僕射精は出来ても子作りは出来ないんですか!?」
「そのオークを倒して奪われた能力を解放しない限り無駄に元気なだけの肉バイブですね」

なんて事だ…。

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