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絶倫ショタ勇者のハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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絶倫ショタ勇者のハーレム 6

ゴーーン!!ゴーーン!!

「あれ、なんだろ?」
突然街の鐘が鳴り響いた。お昼にはまだ早いし…どうしたんだろ?

「た、大変だ!魔物が攻めてきたぞ!」
「え!?」

魔物が攻めてきただって…!?

「カイン君!行きましょう!」
「うん、伽耶さんは避難誘導をお願いします」
「わ、分かりました!」

僕とアンリさん、セシリアさんは魔物のもとに向かった。伽耶さんは街の人達を安全な場所に誘導すべく向かった。

まさか街に魔物が来るなんて…もしかして魔王は僕の存在に気づいている?
ブヒヒヒッ!野郎共!勇者を見つけ次第殺せ!女は好きなだけ犯していいぞ!」
「「「ブヒィーー!!!」」」
「見つけた…!」

豚の姿をした魔物オーク達が僕を探して暴れまわっていた。ヤバイこのままじゃ女の人達がアイツらに犯されちゃう!

「そうはさせないぞ!汚らしいオーク共!」
「ブヒヒヒッ、出てきたな勇者…お前を殺せば魔王様から褒美を貰えるんだ!」

他のオーク達より一回り大きい上に人の言葉を喋るオーク…名付けるならボスオークが僕の前に立ち塞がる

「カイン君!」
「ブヒヒヒッ、いい女共を連れてるじゃねーか。お前を殺してそいつらをぶち犯してやる!」

ボスオークはアンリさんとセシリアさんを見ていやらしい顔しながら舌舐めずりをする
さてどうしたものか…。
正直言って勝てる気がしない。
今の僕のレベルではどう頑張ってもアイツには敵わない。
アンリさんも転職したばかりでとても戦力とは言えない。
セシリアさんも蘇生からのペナルティでステータスが大幅にダウンしている筈だ。

一応、腰に着けていた短剣を抜き構えるが腰が引けているのが嫌でも分かる。
アンリさんも頑張って杖を構えているけど…ああ…恐怖からおしっこ漏らしちゃったのか、足と足元が濡れているよ。
セシリアさんは流石だ正面から凛と構えている、でも冷や汗が浮かんでいたのを僕は見てしまった。

「ブヒヒヒヒ、掛かってこないならこっちから行くぜ!」
「うわーーーっ!!!」

ボスオークはその太い腕で僕を殴り飛ばした僕は吹き飛ばされ壁に叩きつけられてしまった…。
ううっ、痛いよぉ…。僕はまだ見習い勇者だぞそれなのに何でいきなりこんな強い奴と戦うんだよ…

「カイン君…嘘…」
「カイン!……くそっ!」

殴り飛ばされた壁にめり込んでる僕を見てアンリさんとセシリアさんは戦意喪失している。このままじゃ…二人が…街の皆が…!
それだけは絶対阻止しなきゃ…!

「ブヒヒヒヒ!さて、そこのボインな姉ちゃん達を頂くとするか!」
「い、いやああ!こないで!」
アンリさんの泣き叫ぶ声が聞こえる……!…戦わなきゃ!僕はこんな所で死ぬわけにはいかないんだ!

「ま、待て!そこのお姉さん二人には手を出すな!」
「チッ、勇者…まだ生きていたのか!」
「僕は絶対に負けない!僕は勇者だ!皆を守ってみせる!!」

突然僕自身に不思議な事が起こった僕の身体が黄金に輝き始めた!何だろう物凄く力が湧いてくる…!
今なら負ける気がしない!もしかしたら僕の中にある勇者の力が覚醒したのかも知れない!

「今度こそ息の根止めてやる!」
「僕は死ぬわけにはいかない!僕は世界中のお姉さんとセックスするという夢があるから!」

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