拓巳が思わずレオンティーヌの毬のような乳肉から顔をそらそうと手でふれる。
「あぁん！」
拓巳が下から手をのばして揉み上げている状態になってしまった。レオンティーヌが拓巳のキャラクターの勃起に腰をくねらせ、クリトリスとわれめをなすりつけてくる。
拓巳が揉むのを止めると、レオンティーヌは上からかぶさるように抱きついてきて、キスをしてくる。
「お願い、ほしいの……」
レオンティーヌか甘えたような声で囁く。拓巳の耳に息がかかったくすぐったさのあと、耳を甘噛みされた。
拓巳のキャラクターの着物のような上着の胸元に手を入れられ、指先で乳首をいじられた。
ちゅぱっ、ちゅっ、れろっ、れろっれろっ、ちゅっと胸元を開かれて露出した乳首を、レオンティーヌが妖艶な笑みを浮かべて吸い、舐めまわした。
「くっ、ああっ、こうなったらこっちも……」
拓巳のキャラクターが上半身を起こして、レオンティーヌの乳輪と乳首を口に含んだ。
「気持ちいいっ、ねぇもっと強く吸って、あぁん、いいっ、すごくいいっ、あっ、くぅぅっ、ああぁん！！」
拓巳はレオンティーヌの乳首を甘噛みした。
拓巳の七色スライムには、女性キャラクターを発情させる成分がある。
過敏になった乳首を愛撫されレオンティーヌが、上体を背後にのけぞらして仰向けに倒れこむ。
レオンティーヌが快感に目を潤ませながら、自分から股間のわれめをくぱっと指先で開き、拓巳のキャラクターを誘う。
拓巳は腰のベルトを外し、レオンティーヌの手首をふくよかな乳房の上で拘束した。
「そういう趣味なの？」
「いきなり斬られるかもしれないからな」
「あら、用心深いのね」
ベルトを外したので着物の重なりが開き、勃起したペニスが丸出しになった。
拓巳のキャラクターが、ペニスを軽くしごいた。
「ねぇ、一緒に気持ちよくなりましょう」
拓巳のキャラクターがうなすくと、レオンティーヌが目を閉じて挿入を胸を高鳴らせて待った。
「ん、えっ、そっちじゃ……んあぁぁっ！」
レオンティーヌに、ペニスがゆっくりと小さなすぼまりを押し広げて突き破るように侵入する。
「あ、あぁ、おしりが、あ、あぁっ、熱いの、でも、あんっ、すごいっ、あうぅ、き、気持ちいいっ！」
直腸粘膜がきつく締めつけてくるが、ぬるりと根元まで拓巳のキャラクターのペニスが潜りこむ。
スライムが直腸内にわずかに残存してレオンティーヌを欲情させていたのだった。
拓巳のペニスが侵入したことで、直腸をコーティングしたようにして眠っていたスライムたちが目覚めて蠢き始める。
それは拓巳のペニスにも、エリナの腸壁のむこう側にある子宮にも甘美で淫らな刺激をもたらした。
「おしりなのにぃ、おまんこも気持ちいいの、あぅぅぅっ、すごい、あんっ、ああぁっ、おかしくなっちゃぅぅぅ、いくっ、あああぁっ、もう、だめぇぇぇっ！！」
レオンティーヌとプレイヤーのエリナが絶頂寸前の瞬間、拓巳が「俺もイクっ！」と我慢の限界に達してしまった。
レオンティーヌの体内で射精するつもりではなかったのだが、これは誤算だった。
どくっ、どぴゅっ、どくっ、どくどくどくっ！
「あっ、あっ、ひゃあああぁん！」
触手で犯したのではなくアナルなので、女性キャラクターは産卵してゲームオーバーにはならない。しかし拓巳の趣味で男性キャラクターが射精すると同時に女性キャラクターが連続絶頂する仕様になっている。