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アンドロイド育成計画
官能リレー小説 - ハーレム

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アンドロイド育成計画 20

再び乳房に触手が絡みつき、たわませながら先端で乳首を弾くようになぶる。
感覚だけで口の中を犯されながら、真理の股間がじわりと下着にしみができるほど濡れていく。
拓巳の感覚としては、人指し指をしゃぶられているような感触でしかない。
イマラチオはこの程度の感覚だったかと妙に納得した。ときどき、急にやたらとくすぐったくなる。
「ローレライ」の唇の端から触手が先端から放出した半透明の粘液が滴り落ちていく。
真理は見えない触手も粘液も吐き出せずに、何かを飲んでしまった感触が喉を通っていくと、胃のあたり強い酒を飲んでしまったようなじんわりとした熱さを感じた。
真理は眠気に似ているが、体が火照り頭がぼんやりとして、軽いめまいを感じた。
心地よく酔ったような感覚なのだが、真理は酒を飲む習慣がない。
(体がふわふわして、なんか、気持ちいい。ゲームで気持ち悪いことされてるのに……)
「あぅっ……んっ!」
真理がフルフェイスヘルメット型の装置の中で、ついあえぎ声をもらした。
それまで「ローレライ」の乳首を弾いたり、こねていた触手の先端が小さな花が咲いたように開くと、ぱくりと乳首に吸いついたからだった。
触手の花の内側ではイソギンチャクのような繊毛触手がのたうち、乳首を細やかたが激しくなぶり続けている。
「ひうぅぅ、らめぇ!」
真理が甲高い声を上げるが、ヘルメット型装置の中で反響するだけで、外には音が漏れない。真理がブース内でどんなすごいことになっているか、他のオペレーターたちは気づいていない。
ゲーム監視中にいねむりしたことが誰でもあるほどである。
それまで乳首をなぶっていたのに、急に痛いほど吸われた。「ローレライ」がミルクを吹き出し触手に吸われている。
ミルクを放出するたびに、男性の射精感のような快感が真理を襲う。
何度絶頂させられたのか真理はもうわからない。ゲーム内の「ローレライ」もあへ顔でぐったりとしている。
(しぶといな、快感度はMAXなのに)
拓巳はモブモンスターが退治されて消滅しないので、少し困った。
人間の姿の女性キャラクターなら、触手かキャラクターがペニスで挿入して膣内射精で卵を孕ませればアダルトシーンは終わる。
しかし、人魚。
下半身は魚で大きな尾ひれがあり、どこに挿入すればいいものかわからない。
拓巳が「ローレライ」の上半身は拘束したまま、さらに別の触手で下半身を調べ始める。
真理がスカートの股間の上を、がばっと両手であわてて押さえこむ。
触手の感触が黒ストッキングの中の生脚やスカートの下のおしりや股間のあたりを撫で回すような感触に感じたからである。

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