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アンドロイド育成計画
官能リレー小説 - ハーレム

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アンドロイド育成計画 19

「ローレライ」あと「男の娘」のキャラクターデザイン原画をこっそりと手がけている真理だったが、まさか自分が触手に捕獲されるとは予想外だった。
両腕を左右に引っ張られ、大きく張り出した美乳に触手が巻きつくように絡みつき、揉みまわす。
(ああっ、おっぱいから、んぁっ!)
敏感に勃った人魚の淡いピンクの乳首から、びゅっ、びゅっ、と触手が搾るように蠢くたびに、海へ、ミルクが放たれる。
人魚が跳ねてのけ反りながら、大きく目を見開いて身を震わせる。
真理が個人用のブースの椅子の上で両腕で体を包むように身を小さくし、うつむいて震えていた。
装置型ヘルメットの中で顔を赤らめて、涙目で息が乱れていた。
ゲーム内の「ローレライ」がミルクを搾られるたびに、今まで感じたことのない快感が、乳首から全身へ突き抜けていく。
だが、まだ「ローレライ」は触手の束縛から解放されていない。
そして、プレイヤーの真理も。
拓巳は手に張りのある柔らかな弾力を感じながら、首をかしげた。
(人魚はモブモンスターだけど、この手ざわりは、やけにリアルだな)
拓巳は「ローレライ」が同じ会社の女性社員の真理とつながっていると気づいていない。
拓巳は実際のプレイヤーには刺激が強すぎるかもしれないと、試していなかった触手モンスターのスキルを実行してみることにした。
・拓巳、触手モンスターのスキルを「ローレライ」で興味半分で発動してみる。
「ローレライ」のグラフィックは唇を半開きにして、触手の極小針で一瞬のむず痒さのあと、異様に過敏になったピンクの乳頭からミルクを吹き出し搾乳された快感に恍惚の表情を浮かべている。
(今度は口の中に。口を閉じているのに舌の上になにかあるっ)
真理の目の前で「ローレライ」の唇に触手が押し込まれている。
(ああっ、舌が、口の中が、やだ、なんで、くすぐったいの?)
あまりに搾乳の快感が強くプレイ終了を震えた小声で宣言しようとした矢先だった。
女性キャラクターがゲーム内で触手に捕獲されてイマラチオを強制されているとき、ゲーム終了を宣言できない。
拓巳もそこを考えて、強制イマラチオはプレイヤーのいるキャラクターには試していなかった。
拓巳の触手は、舌、頬の内側、口蓋、のどちんこ……と「ローレライ」の口の中で蠢きながら毒を注入していく。

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