ダメ男再生学園 114
俺の上でおっぱいをたぷたぷ揺らせて求めてくる美来さんを見ていると、彼女が元気な赤ちゃんを産んで、幸せそうに育てている姿が不意に心に浮かんだ。
そうなったら素敵だろうなと思う。そして、それを俺が実現させてあげられたら、どれだけ素敵だろうか。
思っているうちに、俺は美来さんを激しく突き上げていた。
「ああ、いい、もっと、もっとぉ!」
「美来さんっ!」
だんだん限界に近づいてくる。
「未来さん、イクっ」
「来て!」
次の瞬間、俺は未来さんの中に液を吹き上げていく。
俺は動きを止め、未来さんもだんだんと動きを止めていった。
そうして未来さんは、液を受け取った部分を抑えるようにしながらゆっくりと結合を解いていく。
「君のが私の中にいっぱい…凄く熱くて、元気で、それに」
美来さんの最高の笑顔。
「君の気持ちが、凄く伝わってきたような気がして、良かった」
さっきまで結合していたところからドロっと俺が吐き出した白濁の塊が溢れていた。
未来さんは右手で股間を隠した。
それは、その白い塊を抑えて中に入れようとすることだとはこのときは気づかなかった。
しばらく、そのまま二人で寝転がっていたあと、未来さんが「シャワー浴びに行かない?」と言った。
「いいけど…」
美来さんと2人で行く、というのは、今の時間は…いいのかな?
「別に私が特別、なんてことはないでしょ?君だってみんなとやってるんだし」
「まあ、そうだけど」
「じゃあ、行こ」
準備を始める美来さん。
その姿は、初対面の時からは想像もできないくらい明るくて幸せそうに見えた。