牝の惑星 7
ピンッ!
「はぁぐっ!?」
しかし伸也の指が陰核を弾いた瞬間、理性も小船はいともたやすく転覆した。
絶頂したのだ。腰から力が抜け、立つことさえ困難になる。
しかし兵士としての誇りと意地をフル稼働させ、伸也にしがみついて何とか体勢を維持する。
ネスカは口からよだれを一筋垂らしながら、伸也をにらみつけた。
しかし身も心も陥落寸前のその様子は、威嚇どころか伸也を楽しませる結果となってしまった。
「クク・・・。初めてイッた感想はどうだ?」
笑いを隠し切れないといった様子で口を開く伸也。
「貴・・・様ぁっ、何を・・・したぁっ・・・!?」
「別にぃ?オマエの身体に触っただけさ。
ただ、ちょおっとばかし敏感なトコロを、な」
「ば・・・かなッ、この身体・・・にっ、弱点、なぞっ・・・!」
それはネスカにとって信じられない話であった。
見た目こそ女らしい体つきだが、ネスカはいついかなる場合に備えて身体を鍛えている。
体術・武術も学んだこの身体に、そんな弱点があるなど信じられなかったのだ。
性行為などせずとも自然に妊娠していた、この星の女性ならではの感覚である。
「ふふふ・・・。リリーラもオマエみたいに驚いていたよ。
でもな、驚くのはまだ早いぜ?女には他にもいろいろと弱点ってもんがあるんだ」
「ひッ・・・!?」
そして伸也の魔手が再びネスカの身体に伸びていった。
伸びた伸也の指がネスカの股間の縦筋をスリスリとさする。
ネスカの股間は毛の1本も生えていないため、指の刺激がダイレクトに伝えられる。
伸也の指がスリットをさするたび、ネスカは弱々しく喘ぎだす。
「しっかし、初めてここに見たときも思ったけど。
おまえらみんなキレイなオマ○コなんだな」
「な・・・何だ、それはっ!?」
初めて聞く『オマ○コ』という言葉の意味がわからず、戸惑うネスカ。
そんな彼女のために、伸也は意地の悪い笑みを浮かべて説明してやる。
「オマ○コって言うのはな。
おまえら女が子供を産み出すところのことだよ。
そして・・・」
ツプッ・・・
「ひあッ!?」
「おまえらが子供を作るためにオレを受け入れるための場所のことだ」
秘裂に指の先を軽く突っ込まれ、ネスカは思わず悲鳴を上げる。
しかし伸也は恨みがましく見るネスカなどお構いなしに講義を続ける。