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牝の惑星
官能リレー小説 - ハーレム

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牝の惑星 1

2XXX年技術の進歩により宇宙旅行は普通になった
そんな時宇宙船と隕石の大規模な衝突事件これにより乗客は全員死亡

とされていた
そんな中衝突の衝撃により発生した異空間に飲み込まれなんとか一命をとりとめた乗客がいた
彼の名は田中伸也
偶然出来た異空間に飲み込まれ助かった乗客が彼だ
「うっ…」痛みと共に目を覚ます
「ここは…?」辺りを見渡すと綺麗に整頓されている部屋にぬいぐるみなどか多々ある事からおそらく女性の部屋だろう
ガチャと部屋の戸が開く
「あぁ起きられましたか?よかった」入ってきたのは20代と見られる女性かなり美人だ
だが更に驚いたことがあるなんと彼女は全裸だった
「傷とか大丈夫ですか?だいぶボロボロでしたので」そう言いながらベッドに腰かける
見れば見るほど綺麗な人だスタイルもかなりいい
「じゃあ包帯の方変えましょうか」と俺の体を起こす気付くと俺も服を着ていないが彼女はなんとも思っていない
窓の外を見るとたくさんの人が歩いているが皆全裸だ俺は不思議に思い聞いた
「あの…」名前を呼ぼうとしたが詰まると
「あぁ私はシャリーと言います」と笑顔で答えた
「あぁシャリーさんここはどこですか?」
「えっ?」疑問に思いながらも答えてくれた
どうやらここは地球と同じような環境の星らしい
ただこの星には男が存在せず服を着るという習慣も無いらしい
いろいろと納得していると
「失礼する」ズカズカと大勢の足音がする
「ここか?不審者を確保したというのは?」現れたのは数人の仲間を引き連れた護衛兵らしき集団
護衛兵とは言え手足に甲冑を着けただけでやはり全裸だ
「あの…」シャリーがなにか言おうとしたが
「済まぬがその者を引き渡してもらうぞ連れていけ」と指示と共に俺は有無を言わず連れていかれた
着いたのは立派なお城そして俺は王妃の間に通された
「王妃様例の者をお連れしました」
と先ほどの兵が報告する王妃と言えどやはり全裸だ
「あなたが?こちらにいらして」王妃に呼ばれ俺は王妃の前に差し出される
王妃はじろじろと俺の体を見るといきなり俺の前にひざまづくと
「お待ちしておりました我が王よ」いきなりの事に事態が掴めない
「あの?王って?どういうこと?」
「ご説明しますわ我々には昔からの言い伝えがあります【他より現れし聖なる肉棒を持つものこそこの国を治める王の証】と言うものあなた様のこれはまさしく聖なる肉棒ですつまりあなた様はこの国の王なのですわ」

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