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新・すべてがかなうスマホ
官能リレー小説 - ハーレム

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新・すべてがかなうスマホ 38

前屈みになって瑞季先輩に覆い被さるようにしてひたすら腰を迫り出す。肌を密着させて愛しあう。瑞季先輩も背中にしがみつく形で、手に力がこもっている。

「いっ、イイ!!凄いっ!凄いっ!太いのいっぱい、いっぱい来てる!」
「先輩、すごくいいです、一緒にイキましょうねっ!」
「ああっ、きてっ!私もうイッちゃう!!!」

絶頂寸前の瑞季先輩が膣をさらにギュっと締め付ける。
こちらも我慢できずに一緒に果て、ビシュッ、ビュクビュクドプドプ、と大量の精液を流し込んでいった。

「はぁああ、ぁああ、ナカに、いっぱい、来てますっ…」
力を失っていく瑞季先輩の身体を慌てて支える。
先輩の身体は小刻みに震えていた。

「こんなにすごいの、初めてでした。また、してくれますか?」
「先輩が望んでくれるのなら、いつでも」
「ふふっ」

これから生徒会室を訪れることが多くなりそうで楽しみだ。



それから数日経って、ある日の授業後。
女子陸上部は今日も厳しい……とまではいかないけれど、部員皆が練習に励んでいる。
僕は結衣ちゃんに頼まれて恒例のお手伝いだ。
すっかり部員皆におなじみの存在になってしまい、顧問の佐倉先生にも「今日来るの?」と聞かれるほど…皆に認めてもらえるのは嬉しいけどね。

そしてー 
「お疲れ様です、先輩」
「……ん。ありがと♪」
反応と仕草が可愛い、本郷結愛先輩…彼女の姿を眺めていられるというのも陸上部の手伝いが楽しい理由のひとつだ。

僕が手渡したミネラルウォーターをグイっと一気飲みする結愛先輩。
僕よりだいぶ小柄な身体ながら、相当の距離を走ってもばてないタフなお方である。

「全然息上がってないですね、先輩」
「これくらい朝飯前だよ。いつもはもっと走る」
一人黙々と走り込んでいた。汗はかいてるけど疲れてる風には見えない。
可憐で誰からも慕われる結愛先輩は陸上部一の実力を持つランナーだと結衣ちゃんから聞いている。

「ふふ」
先輩の横顔に見とれていると、ちょっと笑われた。

「こうして一緒にいると君って結構可愛いんだなって。いつもいつもお世話になってるんだし、お礼でもしてあげよっかな?」

「お礼って?」
「ふふ、言わせないでよ、エッチ」
少し顔を赤くして、悪戯交じりの笑顔で言われた。
可愛すぎる。

「練習が終わったら残っててね。結衣ちゃんには今日は君を借りるからって伝えておくから」
結愛先輩はそう言って再びトレーニングすると告げ、走り出した。

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