新・すべてがかなうスマホ 32
はい、よく言えました。
涙目なのが余計に可愛い。
素直に欲しいと言ってくれた結衣ちゃんに僕は今か今かと挿れたくてウズウズしていた我が分身を近づけ、結合部に擦り付け、そして一気に腰を迫り出した。
「ふぁああああぅぅっ!!!!!」
挿入の瞬間可愛く鳴いてくれる結衣ちゃん。
僕は一気にスピードアップさせた。
パンパンパン、と密室に乾いた音がこだまする。
真帆さんは優しい目でこちらをじっと見ていた。
ずーっと見られてるのはこっちとしては集中力が…とも思うけど、さっきは結衣ちゃんと逆の立場だったからまあいいだろう。
「あひっ、中ぁ、ゴリゴリってぇ、オチ〇ポで削られてるぅうぅっ!!!」
「結衣ちゃんのナカ、最高だよっ!」
「ひぃぃぃぃっンッ、樹ぃ、もっと、もっとぉぉおぉ…!」
結衣ちゃんが僕にしがみつき、悶え、身体を震わせる。
僕は「もっと」と言う結衣ちゃんの要望に応えるようにひたすら腰を振る。結衣ちゃんに向かって突き上げる。
「ふああああああっ、んはぁああああっ」
快楽に蕩ける顔。甘い声。
全てが好きだ。
「いっく、イクっ…イっ、イっ、いっちゃうっ…!」
「結衣ちゃんのナカに、出していい?」
「出してっ、全部っ、樹のぉっ、出してぇえええっ!!!!!」
結衣ちゃんの絶叫に合わせ、射精欲を高める。
結衣ちゃんのナカで、自分自身が脈打つ。
ドクッドクッドクッ、ビュルルルルッ!!!!!
「ふあっ、ああああああああっ、ぃっ!!!!!!」
結衣ちゃんの身体をガッチリホールドして、すべてを解き放つ。
「あっ、あっ、ああ、ああ……すごい、っ、樹の、サイコー…」
「結衣ちゃん、好きだよ」
「んっ…わたしも……」
中出ししながら唇を啄んでいると、結衣ちゃんがゆっくりと意識を落としていった。
結衣ちゃんとのつながりを解き、便座にゆっくり座らせてあげると、そこに真帆さんがやってくる。
「最後のお掃除は私に任せてくださいっ♪」
「あっ」
そう言って僕のモノを優しく咥える真帆さん。
最後までサービス精神旺盛な人であった。
僕と結衣ちゃんは、真帆さんと連絡先を交換する幸運に恵まれた。
その後真帆さんがなぜか僕らの通う高校に籍を置くことになるのだが…それはまた別のお話。