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新・すべてがかなうスマホ
官能リレー小説 - ハーレム

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新・すべてがかなうスマホ 3

時間もないし、結衣のテクは相当なので一発出してしまおう。

「ダメだ、出すよ!」
「はい、朝一の精子たっぷり出しちゃってね♪」
「う、くっ…!!」

ドピュッドピュドピュー

我ながら素晴らしい飛距離。
結衣はニコニコしながら手についた精液を舐めとった。

「うん、樹くんも朝から絶好調だね、もうすぐ予鈴も鳴るし教室行こ!」
「おう…」


今日も一日が始まる。さすがに思い通りにいくといっても毎日ヤリまくりってわけにはいかない。俺の身体も限度があるし。

1年生、3学期の3月。
テストも終わったし気分は楽だ。

HRで話をする担任の倉科萌先生。
可愛らしい新人の先生だけど、ベージュのセーターの下の2つの果実の主張は素晴らしい。

新任直後のインパクトは凄まじいものがあった。
俺のクラスの男子は当然、他のクラスも、学年の垣根を超えてオカズにされているとかなんとか。
ただ噂ではイカツイ脳筋体育教師の川野と付き合ってるって話があって…そこをなんとかしたい思いが沸く。

手元にあるこのアプリを使えばどうにか出来そうではあるが、如何せん直接的な願いは通り辛いのが難点だ。
ストレートに寝盗りたいと書いてみたがそれはあっさり拒否されてしまった。
無論、無条件で俺を好きに成るというのもダメだった。
何か条件を付けないと承認されないのだ。

何か良い条件…シチュエーション…
んー…思い浮かばん…
ああもういっそ川野との行為中に出くわして口止めに3Pさせられるでもいいかな…
シチュエーションに行き詰り、ぽろりと適当な言葉が溢れてしまった。

ピロリン♪

スマホが反応する。
画面を確認するとアプリが今漏らした適当な条件を承認していた。



………いや待て、ホントにいいのか?
そもそもそんな場面に出くわすことができるのかな?

とはいえ今日は倉科先生の授業はないし川野が担当する体育もないし。
どうしたもんかと思っているうちに昼休みに入る。

購買で買ったパンとおにぎりとジュースを持って屋上へ。
少し風は強いがいい天気だ。
…なんかありそうな予感があるとしたらここだが、果たしてどうだろうか。

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