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新・すべてがかなうスマホ
官能リレー小説 - ハーレム

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新・すべてがかなうスマホ 14

初めての男を受け入れて苦悶の表情を浮かべていた結愛先輩だが、その表情が徐々に和らいでいく。

「痛いならやめます。先輩を傷つけたくないので」
「ううん、続けて、お願い」
「いいんですか?」
「うん…大丈夫。だから…」

俺は結愛先輩の中で動き出す。

「ああっ、これっ、なんか、変…」
「気持ちよくなってきましたね?」
「うぅん、ンッ、あっ!これ、今、セックスしてるんだよね?」

「そうですよ、先輩。これがセックスです」
「ああんっ、すごっ、あっ…!!」
結愛先輩が顔をしかめる。しかしそれはさっきのような痛みを伴うようなものではない。
明らかに快楽を感じている、そう思えた。

「ちょっと、早めますね」
「あっ!……あぁ、あぁ、なんか、すごいっ、んあああっ!!!」
結愛先輩の膣の締め付けはきつく、こちらも体制維持が厳しかった。
先輩が気持ちよさを得ているとわかり、こちらもより激しさを増していく。

額から滴り落ちる汗が、結愛先輩の顔にかかってしまう。
しかしそんなのを気にしていられる余裕などない。
俺は限界と戦いながら必死に結愛先輩に自らを送り込み続けた。

「ああっ、ダメぇっ、そんな激しいの、ダメっ!!!」
ダメダメ言い続けているが、結愛先輩の表情は完全に蕩けていた。
男を知ったメスの顔だ。

「先輩、もうイキますね、中にいっぱい出しますよ!」

「ああっ、ンッ、私、も、んああああああっ!!!!」

結愛先輩もほぼ同時にイッた。
俺は先輩の膣に熱い塊を一気に放出した。

疲れ切って結愛先輩の上に思いきりのしかかってしまう。

「はぁ、はぁ、あぁ……」
結愛先輩は虚ろな表情で天井を見上げていた。

「先輩、最高でした」
「ん……なんかよくわかんないけど、君って、すっごく温かいんだなって思った…」

結愛先輩は俺の顔をまじまじと見つめ、薄く笑った。

「なんか君って普通の男とはちょっと違うみたい」
「そう思ってくれるなら嬉しいです」
「セックスしちゃうなんて思わなかったけど………」
男嫌いだったのかなぁ、いきなり襲ったのは申し訳ないかもなぁ。

「君とだったら、いいかも」
「またしてくれますか?」
「考えとく♪」

お互いに笑い、甘い口づけを交わす。

可愛らしい先輩のセフレができた気がして、心は高ぶった。

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