PiPi's World 投稿小説

異世界エロ戦記
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 7
 9
の最後へ

異世界エロ戦記 9

こうしてソウタの異世界生活1日目が終わろうとしていた。
ソウタはふとパティ達の部屋の事を思い出した。
「(そう言えばあの部屋あの大きいベッドが一つしかなかったような……)」
そう部屋にはベッドが一つしかないのだ。
「あ、あの部屋ベッド一つしかなかった気がするんですけど…」
「ん?あぁ、部屋代が勿体無いからなお前は小さいし大丈夫だろ」
「ソウちゃんママが寝てる時もぎゅ〜ってしてあげるわよ〜?」

「ありがとう、パティママ大好き!」
「勿論よ〜可愛いソウちゃんを床で寝かせるなんてママには出来ないわ」
「嬉しいよ。パティママ大好き!」
「ママもソウちゃんが大好きよぉ〜」
 優しくソウタを抱きしめて一緒に寝てあげるとパティは提案にソウタは素直に喜び受け入れる。
 元の世界に帰れる保証はなく先のことは解らない事だらけでソウタは不安であった。
それでも自分に優しく接してくれるパティのお陰でソウタは心は何故か落ち着く。

 「いけません!勇者さま。あなたの企みはお見通しです」
 「企みって何なのよ。失礼よアテナ!」
 「私たちが寝静まったら、ソウタさんといやらしい事をする腹積もりでしょ」
しかし、ソウタとパティに対して毅然とした態度でアテナは待ったをかける。
パティはアテナに文句を言うも、自分とアテナが寝静まったらパティはソウタと盛り合うのだろうとファティマに鋭く指摘される。

 「えっちょっとアテナ。私のことを疑いすぎじゃない」
 「明日はボスゴブリン退治が優先です。もう少し勇者様は節度を持ち御身体を自愛して下さい」
明らかに自分のことを信用してないアテナの態度にパティは膨れっ面になる。
自重するようにアテナは諌めるが、パティは一向に聞こうとしなかった。

「まあまあアテナさん。お気持ちは解りますが、温泉に入って身体をリフレッシュさせてから寝た方が良いですよ」
「うむ確かに身を清めてから寝た方が良いかもな」
「流石はファティマ冴えてるわね〜」
険悪になるパティとアテナを宥めるファティマは温泉に入ってから寝た方が良いと提案する。
このファティマの提案にアテナとパティは納得すると。

「ソウちゃんママが身体を洗ってあげるわね〜」
「うんでも温泉って、僕も入って大丈夫なんですか・・・」
「いやこの村の温泉は混浴だし、客は我々だけだから安心しろ」
機嫌を治ったパティはソウタの背中を流せると喜ぶ。
しかし、男の子であるソウタは自分がパティたちと入って良いのか心配する。

「この村は混浴だ安心しろ。それにボスゴブリンたちのせいで客足が途絶えて、客は我々だけだ」
「そうなんだ。さっき夕飯を食べたときもお客さんはいなかったな…?」
「だから、我々は村の依頼でボスゴブリン退治を頼まれたんです」
「おそらくお前を襲ったのもボスゴブリンの手先だろう」
「そうだとしたら、倒さないとダメなんですね」
自分がパティたちと入っても大丈夫な理由にソウタは納得すると。
この世界にきて自分を襲ったゴブリンとスライムたちが、ボスゴブリンの手先だとアテナは説明すると。
パティたちが勇者一行として活動してるのをソウタはしみじみと納得した。

「じゃあ〜ソウちゃんお風呂に行きましょう」

「う、うん…」
ソウタ達は脱衣所に向かったこの宿の温泉は混浴の為脱衣所も一つしかないようだ。
脱衣所に着くと早速みんな脱ぎ始めるパティは分かっていたがアテナとファティマもソウタの前で躊躇いなく脱ぎ始めたのはソウタも驚いた
「どうした?」
「あ、いや…なんでもないです…(アテナさんの胸もやっぱり凄いな〜……ファティマさんは…)」
パティのおっぱいも凄いけどアテナのおっぱいも改めてデカイと思うソウタ。ファティマの胸はこの歳にしては大きい方だと思うがこの二人が凄過ぎて小さく見える。
「失礼な事考えてませんか?」
「そりゃファティマの貧相な胸じゃソウちゃんは興奮しないわよねー」

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す