PiPi's World 投稿小説

異世界エロ戦記
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 6
 8
の最後へ

異世界エロ戦記 8

そしてアテナはファティマを連れて来てボスゴブリンの討伐とソウタを今後どうするか話し合う事になった。
パティはソウタを旅に連れて行くことを提案する。パティにとってもうソウタがいない人生なんて考えられなくなっている。
しかしファティマはその案には乗り気ではなかった。魔力もなければ剣の使い方も知らないソウタをこの旅に連れて行くのはあまりにも無謀だったからだ。
「ファティマのケチ〜あたし絶対ソウちゃんを連れてくからね〜!」
「(えへへ、やっぱりパティさんのおっぱい柔らかい〜)」
パティはソウタを抱き寄せるソウタの顔はパティの超乳に埋まってしまう。ソウタはおっぱいの中でにやついていた。
「ア、アテナさん…どうしますか?」
「私もソウタを連れて行く事は賛成だな。」
「ほ、本気ですか?」
何とアテナは意外にもソウタを連れて行く事に賛成だった流石のファティマは驚いた。パティは「やったー!」と喜んでいた。
「ありがとう〜!アテナ〜!でも、なんで?アテナもソウちゃんとエッチしたくなったとか?」
「そんな訳ありません。ただ……そう歳です。僅か12歳の少年を置き去りにする訳にはいけません。身の振り方を決めるまで保護するのが道理でしょう」

アテナはソウタが12歳で未だ保護者が必要な子供だからこそ連れて行くべきだと主張したのだ。

「確かに、ここで放り出すのは無責任ですよね」

ファティマは年齢を理由とするアテナの言葉になっとくした。
もっともアテナがソウタを連れて行くべきだと主張したのは、単純に年齢だけではなかった。

(もし生きていらっしゃったら、今頃は同い年であったはず)

アテナはソウタに赤ん坊の頃に捨てられたパティの第一子の面影を見ていたのだ。
実はパティはとある王国の姫であり、アテナは乳母の娘である。
アテナはパティの乳姉妹として彼女を守り続けた。
そして今から12年前、アテナはパティが産んだ男の子を森の奥へ捨ててくるよう王に命令されたのだ。

アテナとっては服しがたい命令であったが、王命は絶対であり従うほかなかった。
今でもアテナの耳には泣き叫ぶ赤子の声が耳にこびりついていた。
ソウタを助けたのも、捨てられた赤子が助けを求めてるように感じられたからだ。
「ソウちゃんとイチャイチャできるのね〜バンザイ!」
「(パティさんと一緒ぉ〜パティさんに甘えられる〜幸せだよぉ〜)」
「あらあら〜ソウちゃんしたくなったのぉ〜」
しばらくの間はお互い一緒にいられるのでソウタとパティはホっとすると。
ソウタの股間は再びギンギンに勃起し、パティはドヤ顔でしたくなったのと優しくいやらしくソウタの耳元に囁く。

「勇者様あくまでも!身の振り方が決まるまでの間ですよ!」
「そうです。次はボスゴブリンの対策です」
「しょうがないわね。お話が終わるまでママのおっぱいをしゃぶっていて」
次はボスゴブリンをどうやって退治するか話し合うため、アテナとファティマに止められ。
仕方なくパティは妥協して待っててと優しくソウタに言うと話を始める。
ソウタの方もパティの超乳をしゃぶりながら、大人しくしていた。
「(はいパティさん・・・僕待ってます)」

ボスゴブリン討伐の話は30分にも渡った。ソウタはその間にずっとパティの超乳を吸ったり揉んだりしていた。
「……では、ファティマが魔法で隙を作りその間に我々が剣で斬るって事でいいですね?」
「分かりました」
「いいわよ〜」
どうやら会議が終了したようだ。ソウタはようやくパティの乳首から口を離した。
「さてもう遅い明日に備えて今日は寝よう」

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す