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超乳ハーレム都市
官能リレー小説 - ハーレム

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超乳ハーレム都市 1

地球には『ハーレム都市と言う街があり、その街に住む女性達とハーレムエッチがし放題』の都市伝説があった。ハーレム都市には、様々なジャンル(巨乳、SM、コスプレ等)があると噂があった。そして、全世界の男達はその場所を見つけるため、旅に出た。しかし、旅に出た男達は見つけることが出来ずに、諦めて故郷に帰るのが殆どで、見つけたと言う話はなかった。

「はぁ、はぁ・・・。2年間探してるけど、やっぱり無いのかな?」

 そう言う少年は先月18歳を迎えた田澤 亮《たざわりょう》だ。彼もまた、ハーレム都市で処女で爆乳の女性達とエッチしまくりたいと言う気持ちで旅をしていた。

「親から二度と戻ってくるなと言う条件で貰ったお金も底尽きそうだし・・・。そろそろ日本に帰って、バイトしながら生活しようかな・・・」

 そんな事を言いながら、トボトボと海岸を歩いていく。何時間も歩いていると、お腹が空いてくる。俺は、リュックから釣竿を取りだし、針に餌となる虫を刺し、海へと放り投げる。魚が釣れるまで、ボケェーと眺めていると、海の底から赤い光が見えた。
まさかと思い、眼を擦する。改めてもう一度見ると、やはり光が見えた。俺はこの瞬間海底にハーレム都市が在ると思った。

「海底にあるのか・・・。酸素ボンベないから海には入れないし、もしあったとしても、海底で生活するためには、海水の侵入を防ぐための壁があるはずだからなぁ。あそこに行くためには、洞窟か、トンネルを通らないとな。近くに無いかな?」

 俺は辺りを見渡すと、近くに洞窟があった。

「よし、洞窟があった。この洞窟からハーレム都市へと続いてれば良いけどなぁ・・・」

 俺は、リュックから地図を取り出して、赤い光があった場所を記入する。そして、腹が減って力が出ないが、体に鞭を打ち、洞窟へと向かった。

 洞窟に入り、何も書いていない紙に、洞窟の入り口から、今現在いる場所を記入して、光を見つけた場所を確認しながら進んでいく。すると、途中で二つの分かれ道になっていた。右に行くと、坂を上る道で、左だと、更に下へと向かう下り坂だった。

「うーん。分かれ道か・・・。見つけた光は位置的に右側なんだけど・・・。左側も何だか怪しいんだよなぁ・・・。よし、直感を信じて左に進もう」
 俺は、分かれ道を左へと進んで歩いていく。一時間程歩いた頃だろうか、暗い洞窟が段々と明るくなっていく。

「もしかして、この道で正解だったのか?まぁ、進んで行けば分かる」

 俺はそう呟き、更に歩を進めていく。すると、目の前に大きな門があり、門の上には、処女超乳大ハーレム海底一号都市と書かれていた。そして、その先は通路になっていて、奥にドアがあった。

「よっしゃぁぁぁ!!!遂に見つけたぞハーレム都市を!!」

 俺は一目散に走ってその門を潜り抜け、奥のドアを開けた。すると、パンパンと大きな音がして、周りを見渡すと大勢に矢鱈と胸の大きい女性達が集まっていて、その手にはクラッカーを持っていた。

「「「ようこそ!処女超乳大ハーレム海底一号都市へ!長年の旅で疲れた体を私達全ての住民が体を使って癒します。これから宜しくお願いします!」」」

 女性達は手厚く歓迎の言葉を亮に送った。すると、一人の女性が前に出て来た。

「ようこそ、処女超乳大ハーレム海底一号都市へ。私は、この都市の市長の橘 美穂たちばなみほと申します。
 早速、この街に他の男性が入れない様にする為に、貴方様のデータを登録致しましょう。すみませんが、着いて来て貰えますか?」

「えぇ、分かりました」

 俺は、美穂の後を着いて行くと、広くて大きな場所に沢山の機械が置いてある部屋へと通された。

「こちらの機械で貴方様のデータを登録します。すみませんが、この台に掌を置いて貰えますか?」
 俺は言われた通りに、台の上に掌を置くと、台が突然光出し、『指の指紋登録が完了しました。次にDNAデータ及び、血液型を登録します』と台からアナウンスされた。その次の瞬間、中指にチクリと痛みがし、掌を台から話してしまった。すると、『DNAデータを登録しました。次に登録する者の氏名と誕生日を入力して下さい』と流れ、台から小型のキーボードが現れた。亮はキーボードに自分の名前と誕生日を入力した。『田澤 亮のデータを登録しました。他の人が入れない様に都市全体を透明化及び、ドアの前にシャッターを下ろします』とアナウンスされた。

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