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絶対服従ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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絶対服従ハーレム 37

「フあ〜、ちょっと寝すぎたか……」
明け方近くまで愛理奈に種付けしまくった後は、何だかんだと朝から犯りっぱなしだった疲れも出て目覚めた頃には昼前になっていた。
「この時間から学校行くのもめんどいし……さてと、今日はこれからどうするかねぇ」
欠伸を噛み殺しながら道をブラブラと歩きながら、今日の予定を考える。
市の中心街に行けばちょっとした都会並みに様々な施設が揃っているし、遊び歩くのに不自由はない。
「どこかへ繰り出すかぁ?でもそれはそれでめんどいし……とりあえずスッキリしとくか」
俺にとって女とのセックスは飯を食うのと同じ感覚だ。
昨夜も散々射精したにも関わらず、俺の肉棒はもう次の獲物を求めている。
「お待たせしました。ご主人様!」
電話で呼びつけてからニ十分ほどで葵がやって来た。
「早かったな。お前の家からだと三十分くらいかかると思ったんだが……ところで、なんだその服は?」
葵はフリルやリボンで飾った可愛らしい水色のワンピースを着ていた。
「は、はい。せっかくご主人様にお呼びいただいたので、少しはおめかししなくてはと思ったのですが……似合ってませんでしょうか?」
「……まあ、そうだな。意外と似合ってるぞ……だが、どれだけ可愛い恰好をしたって、お前は所詮、性欲処理が役目のオナホールに過ぎないんだからな!」
「は、はい。分かっています!」
ちょっと浮かれた様子の葵に釘を刺すと、珍しくしょげている。
「でもまあ、偶にはこういうのも悪くないか……」
俺は葵を抱き寄せるや、不意打ちで唇を奪う。
「――っ!?」
まさかいきなりキスをしてもらえるとは思わなかったのだろう。
葵は驚きの表情を浮かべている。
「ん……はぁ、あ、ありがとうございます……うれしいです……」
唇が離れると葵は恥ずかしそうに口元を押さえる。
主人としては不覚にも、少し可愛いと思ってしまった。
「でもまあ、せっかくだから今日はただのオナホールじゃなく恋人みたいに犯るとするか」
だが、まあ……偶には趣向を変えるのもいいだろう。
ただ肉便器に精液を排泄するだけでも飽きるしな。
「こ、恋人!?わ、わたしがご主人様の!?」
「嫌か?」
「い、いえ!とんでもございません!ぜ、ぜひっ、やらせていただきますっ!」
「そうか。それじゃ、今回のプレイに限って、俺を名前で呼ぶことを許可してやる……ほら、言ってみろ!」
「は、はい!その……たかしくん」
「くくく、たかしくんか。悪くない響きだ」
普段の俺なら激怒する処だが、これはこれで悪くない。
何度か使ってるうちに多少は情が移ったのかもしれない。
「それじゃまず腹ごしらえでもするとするか……行くぞ、葵」
「うん。たかしくん」
俺と葵はまるで恋人同士のように腕を組むと、適当に街をぶらつき始めた。
「見てたかしくん。ウェイトレスさんの制服可愛いです、とっても可愛いですね」
俺たちは適当なファミレスに入ると注文を済ませる。
昼時とはいえ平日のファミレスはガラガラで俺たちの他には数人の客が居る程度。
そのせいかスグに料理が出てきた。
「ああ、葵にも似合いそうだな」
「たかしくんはああいうのが好みなの?」
「ん……?いや、ああいうあざといのはそんなに好みじゃないかな。やっぱり女は裸が一番でしょう」
「もう!たかしくんのエッチ!」
そんな他愛無い会話を交わしながら二人は食事を済ませる。
「さて、腹ごしらえも終わったし食後の運動とするか」
その言葉に葵は期待に満ちた表情を浮かべる。

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