PiPi's World 投稿小説

ハーレム!子作り学校
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 5
 7
の最後へ

ハーレム!子作り学校 7

彼らの本分は学生である。
子作りだけしていればよいわけではない。
学力等も文部省が定めた基準を満たさないとならない。
美那の声に少し呆けたように頷く女となった三人の少女と、複雑な表情を見せる香織と歌穂…彼女達は火照る身体を教室隣のシャワールームで冷やし、着替えて授業が始まった。

…授業は各自の机の上にあるパソコンで行われる。
勿論、教室の黒板ならぬホワイトボードにも教師のパソコンからの講義の内容が表示される。
精太は裸のままの美那の膝の上で美那の爆乳をいじりながら授業を受けている。
だが、授業の内容は至って真面目である。

勉強は正直苦手だけどこれなら苦痛な時間じゃない。
そんな身にならない授業時間は簡単に過ぎ昼休みになった。
今日の学生食堂、男子限定メニューは無臭ニンニクをきさせたニラレバ炒め。
家で食べるより美味しいのでつい食べ過ぎそうになる。
でも午後の授業で『実習』があるから理性を働かせないと。
ほどほどに食べて食堂を出る。
理性を飛ばすのは…フフフ。
タタタタッタン!
などと考えながら廊下を歩いていると後ろから足音が聞こえ、腰の後ろに衝撃が走ると俺は前に吹っ飛び廊下を3メートルほど滑った。
後ろから誰かに蹴りを入れられ無様に廊下を滑らされたんだ。
「何すんだよ!?」
俺は体を起こして蹴った奴を見ると驚いた。
三沢香織。
彼女は肩で息をして目を赤くしていた。
香織とはまだやっていないのに何を怒ってるんだ?相手をしなかったからか?
香織は肩をいからせて近づくとまだ立ち上がりかけていた俺の胸倉を掴んで窓と窓の間にあるコンクリートの柱に俺の背中を叩き付けた。
周りの生徒が驚いて一斉にこちらに目を向ける。
「決りだから…。決りだからって…。」
「なっなんだよ。」
「私は運動が好きだ。」
「知ってるよ。」
香織はスポーツが優秀だ。そしてスポーツから生まれた締まった体とハツラツとした笑顔はまぶしかった。
「なのにこんな体(胸)にされて…。」
そう。以前はCカップくらいだった香織の胸は俺の好みで大きくされた。
「いいよ。動き辛いとかそんなのは自分のやる気で補えるよ。でもさ…。」
今度は反対側の壁に叩きつけられる。
壁に貼られた掲示物がバラバラと落ちる。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す