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僕は決して強くはないから
官能リレー小説 - ハーレム

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僕は決して強くはないから 8

そう言うと、今度は明日香が泡を流し終えた僕を抱き上げる。

「自分で歩けるよ」
「できるかできないかではなく・・・必要ないのです」
「私達が若様の手であり、足であるのですから」

笑顔で二人に拒否され、そのまま湯船の中に・・・
心地の良い温かさが身体を包んでくる。

僕を抱く明日香の膝の上で向かい合い。
抱き締められているので、僕は明日香のおっぱいに顎を乗せるように頭を肩に預ける。
そして、後ろから紫乃が挟み込むように身体を寄せ、おっぱいが背中に当たってくる。
おっぱいとおっぱいのサンドイッチ・・・
これじゃあまるで、入浴と言うより『乳浴』だ。

「若様、御加減はどうですか?」
「うん・・・二人のおっぱいが気持ちいいよ・・・」

湯加減も心地よいけど、このおっぱいの感触にのぼせてしまいそうな気がした。
明日香はそんな僕を見て微笑む。
元気さと快活さをたっぷりと詰め込んだ笑みは魅力的だった。

その彼女の手が僕の手を掴んで、自分のおっぱいへと導いてきた。

「このおっぱいは若様の所有物です・・・存分にお触りください」

「所有物って…明日香は物じゃないよ…」
その豊満なおっぱいは確かに魅力的だけど、もっと他に言い方があるんじゃないかとも思う。

「私は若様のために尽くすよう育てられてきたのです…今までずっと、まだ見ぬ若様のことを思いながら修行を積み重ね生きて参りました」
「私も明日香と同じですわ」
後ろで紫乃も言う。

「私たちの身体は、すべて若様に捧げます」

その言葉は重い。
明日香は相変わらず優しい笑顔を浮かべているが、その中には強い決意もあるのだろう。

僕は自分の意思で明日香の柔らかなおっぱいをゆっくりと揉みはじめた。

イメージとしてもっとしっかりとした手応えがあるのかと思いきや、プリプリの弾力ながらも柔らかい感触に驚いた。

「若様ぁ・・・どうですか、明日香のおっぱい」
「柔らかくって気持ちいいよ・・・」

明日香の手が僕の手の上に添えられる。
もっとして欲しいと催促されてるようだ。

そうしてると、背中側の紫乃の手が動いて、僕の太ももを撫でるように前に回り込んでくる。
そして、紫乃の手が僕のペ○スに触れた。

「ひいぁあっ?!」

僕のが小さいからか、人差し指と中指、そして親指の先で摘まむような感じ。
それでも声が出てしまう程敏感になっていた。

「若様・・.・凄く・・・可愛いです・・・」

うっとりとした紫乃の声。
おっぱいをこれでもかって程、僕の背中に押し付けてくる。

「し、紫乃…」
前からは明日香の、後ろからは紫乃のおっぱいで圧迫される。

当然この展開だから僕のアレだって興奮して硬く熱くなってるのは当然。
でも、そのサイズには自信はない。
さっき紫乃が『可愛い』って言ったのはどういう意味なんだろう、ちょっと気になる。

「若様…」
明日香は自分のおっぱいを持ち上げ、僕の顔面に押し当てようとする。

紫乃が指でゆっくりペ○スを弄りながら耳元で囁いてくる。

「私や明日香だけでなく、この柳瀬家に仕える女達は・・・若様の男性器を待ち望んでいます」

後ろから身体を密着させ、おっぱいを背中でむにゅむにゅと動かしてくる。

「どんな逞しい身体で逞しい男性器であろうと、私達が忠誠を違える事はありません・・・いえ、むしろ・・・むしろ若様の男性器がこんなに可愛らしくて紫乃は身を捧げる事に喜びでどうにかなってしまいそうです・・・」

紫乃は興奮してるのか、やや息を荒げていた。
指の力がやや強くなっている。

「でも・・・こんなに小さいと満足させてあげれないよ・・・」

自分で言ってて悲しいけど、それは事実だと思う。
だけど紫乃の返答は僕には予想外だった。

「満足させないといけませんか?」
「えっ?!・・・」 

心底不思議そうに聞く紫乃に、僕は明日香の乳から離れて振り返った。

「満足は若様がするものです・・・私達は若様にご満足して頂ければ満足です」

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