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エロ勇者が世界を救う
官能リレー小説 - ハーレム

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エロ勇者が世界を救う 4

「アレン、アレン、あっ、あっ」
おおきなおっぱいを愛撫されてリアンは声をあげる。
ズコズコズコ…
技巧もなにもない、童貞の腰の動きだったがアレンはひたすらに腰を打ち付ける。
太い剛直がリアンの中に激しく出入りして。
「うおおおっ!リアン、リアン!!ううっ!!」
ぶびゅぶびゅぶびゅっ!!!
唐突にアレンはリアンの中で射精してしまった。
「アレン…」
「はぁぁ…」
アレンは痛烈な快感に酔いしれていた。
だが。
「ごめん…俺だけイっちまった…。」
射精が終わると、アレンは我に返って謝罪した。
リアンは慈愛の微笑みを浮かべて、自分を貫いたままの従兄妹の少年に声をかける。
「アレン、初めてだったのよね。いいのよ。これから気持ちよくしてくれたら…ね。」
まるで巌に巨大な波が押し寄せるように、リアンと繋がったままのアレンの心の中に幸福感が打ち寄せる。
「アレン?どうしたの?」
リアンがはっとした顔をして、自分を組み伏せている少年の顔を見つめていた。
「おかしいな…目からにじんで…それに、とっても幸せだ…」
がしっと音がしそうなほど、アレンはリアンを強く抱きしめる。
剛直は力を失っていなかったが、さっき以上に力強くみなぎっていた。
「私もよ…」
幸せそうな笑みをその顔に、リアンもしっかりと抱き着いた。
爆乳を押し付けての抱き返しを受け、アレンはリアンの唇にゆっくりと口づける。
恋人同士のような甘いキスが、舌を絡めあうディープキスに代わるまでに時間はかからなかった。
(女の子の唇って、こんなに柔らかいんだ…そして、なんだか甘い…)
(アレン…アレン…)
お互いを求めあい、アレンは繋がったままだった腰をまた動かした。
ゆっくりと、リアンを体感して慈しむ、そんな動きだ。

二人のラブラブぶりに、傍で見ていたネッサ達も肩をすくめて何も言わなかった。
今は幼い頃から仲の良かった従兄妹で結ばれた二人の邪魔をするのは、野暮だと思ったから。
ただ、幸せな二人を羨ましくて腹の奥が疼くのは仕方なかった。
だから二人は目配せしあう。
(後でこの分はアレンから取り立てるから)
(いいね、私も乗った)

じゅぷっ、じゅぷっ、と、アレンがゆっくり腰を動かしている。
さっき押し倒して一気にヤったことで、彼も落ち着いてリアンを愛しむだけの余裕ができたのだ。


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