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ハーレム大魔王
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム大魔王 2

かつてルシファーが魔王となる前の時代。
腕や頭に自信のある猛者たちが魔物の頂点をめざし、争い合った時代。
アリサはルシファーを殺すために派遣された、暗殺者の1人であった。
しかしそれも過去のこと。今では彼のためなら死さえいとわない忠実な女奴隷に生まれ変わった。
今頃地下牢で脱出の算段でも練っているであろう、ツルペタ勇者の仲間たちもいずれそうなる。
魔王は遠くない未来を想像して興奮、その怒張をさらに大きくした。
それを受け入れているアリサはたまらない。もう言葉すら口に出せず、獣のように吠えるばかりだ。
そんなかわいい彼女に、魔王は最大限の愛情をたっぷりと注いでやる。
「・・・っ!?〜〜〜っ・・・!!」
処理能力を超えた快楽に、アリサはとうとう声すら上げられなくなって・・・気絶した。
その一部始終を楽しんだ魔王は、彼女の胎内から剛直を引き抜くと、一物をしまうことなくそのまま地下牢へと向かう。
気を失ったアリサには一瞥すらしなかった。
ここは魔物の頂点、魔王の居城。最強の名をほしいままにしてきた主は、常にその呼称にふさわしい振る舞いをする。
魔王の勇者たちの絶望の時間が始まろうとしていた。
地下牢についたルシファーは新しく捕まった奴隷共の元へと行く。牢には何人もの豊満な体な女が捕まっている。
殆どが勇者の仲間であった者達だ。殆どがルシファーのちんぽの虜である
「ほう、お前らが新しい俺の奴隷かう〜ん三人ともいい女だ」
「くっ、さっさと殺せ!」
「落ち着いて、エミリーさん」
「あら、結構いい男じゃない」
女戦士の名前は『エミリー』と言うらしい。エミリーはキッとルシファーを睨みつける。女賢者は捕まっているのに冷静でいる。踊り子は呑気な事を言っている。
「前置きはなしだ楽しませてくれよ」
ルシファーはちんぽを出し踊り子の胸に押し付ける。
それを見ていた女武闘家のエミリーが止めようとする。
「や、やめろ!!リリーには婚約者がいて、おまえを倒したあと結婚する予定なんだ!!」
「踊り子の名はリリーか。しかし、それは叶わぬ夢だな。お前たちは一生俺の性奴隷になるのだから。」
ルシファーリリーだけを牢から出した。もちろん、手首には鎖の手錠がしっかりとかけられたままで。
「ここはうるさくて落ち着かない。俺の部屋でやろう。」
「い、痛いです!ル、ルシファー様に付いていきますから引っ張らないでください。」
踊り子リリーはルシファーを様づけして許しを請うが、そんなこと知ったこっちゃないとばかりにズルズルと引きずっていった。
彼女は知る由もないが、実は彼、髪の毛が引っこ抜けないように細心の注意を払っていたりする。
途中で引っこ抜けたりしたらせっかくの美女が台無しだから。
人を人とも思わない冷酷・冷徹・冷血の魔王と恐れられるルシファーだが、人のもろさ、扱い方はしっかりと心得ていた。
「開けろ」
自室の前までやってきたルシファーは、扉の前に控えていた衛兵2人(鎧と兜で判別できないが女。もちろん美人)に単刀直入にそれだけ言った。
「は・・・まだ中の『掃除』が済んでおりませんですが、それでもよろしいですか?」
「かまわん。むしろ説明の手間が省けて都合がいいくらいだ」
「かしこまりました・・・」
短いやり取りを済ませ、衛兵2人が豪華絢爛な扉を開けていく。

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