下宿少女 27
「…イキたいのだったら、私におねだりして下さい。…誠意を込めれば、イカしてもらえるかもしれませんよ?」
秋穂の言葉に俺は…
「イカせて………下さい………」
屈服することを選んだ。
「…声が小さくて聞こえません。…もう一回。」
「イカせて下さい!!!お願いします!!!もう耐えられないんだ!!!」
恥も外聞もなく叫ぶ俺。
秋穂は満足そうに頷くと、再び俺のペニスを口に含んだ。
「ジュル!!!ジュルジュル!!!」
「うあぁぁぁぁぁっ!!!!!」
全てを吸い取られるようなバキューム。
それだけで、俺は限界を迎える。
ドピュ!!!ドクドクっ!!!
「あああああ………」
射精の強烈な快感に、腰を抜かしたようにピクピクと痙攣を繰り返す。
1回イッたことにより、俺の頭は冷静になりつつあった。
快感の余韻に浸りながら、俺は一つの考えをまとめる。
「…んっ、ゴクッ……いっぱい出しましたね。…きゃ!?」
俺の精液を飲み込んだ秋穂の隙を突き、馬乗りになる。
今度は俺の番だ、覚悟しろ。
「さぁて…ずいぶん好き勝手やってくれたなぁ?秋穂。」
「…だ、だって、あんな本を持っていたから、てっきりああいうのが好きなのかと…
…何度も読んだのか、開きやすくなってましたし…」
「あれは友達が勝手に持ってきたものだ。まぁ、確かに読みはしたけどな。」
「…え?」
秋穂は呆然と俺を見つめてくる。
ふっふっふっ…そんな顔をしていられるのも今のうちだ。
「さぁて…エッチな後輩には、おしおきが必要だよなぁ?」
「…あ、あ………助け………」
秋穂は逃げようともがくが、元々30センチ以上の体格差がある俺から逃げられるはずがない。
「お前には俺と同じような快感を味あわせてやる。」
「…ご、ごめんな……ひゃう!?」
秋穂から奇声が上がる。
俺が秋穂のパジャマを脱がせ、乳首に吸い付いたからだ。
コイツは寝時にブラを着けないのか、ノーブラであった。
まぁ、普段も必要かどうかは微妙だが。
レロ…レロレロ…
「ひっ…あっ…ひゃぅ…」
「なんだ?貧乳なだけあって、乳首は感じやすいのか?」
「…貧……にゅ…なんて…言わない…で……くださ……ひぃっ!?」
「事実だろ?」
俺はペッタンコな胸から自己主張するようにピンッと勃起した秋穂の乳首を甘噛みする。
コリコリとした感触をしており、噛んでいるだけでおもしろい。
「あっ!!!んっ…ひぃぁぁ…」
「やっぱり感じてるんじゃないか。この貧乳。」
俺は変態と罵られたお返しとばかりに、秋穂に貧乳と言うのを繰り返す。
「…貧…乳…じゃ…ない…もん…ぐすっ…ふぇぇぇぇん……」
秋穂は相当に胸に対してコンプレックスを感じているのか、泣き出してしまった。
俺はそんな秋穂を優しく抱きしめ、頭を撫でてやる。
「…ひっく…ぐすっ…」
「よしよし…ごめんな、悪かったよ。」
どんな場合であれ、相手の身体的特徴をバカにするのは良くないことだった。
俺は秋穂を落ち着かせるように優しく撫で続ける。
「…男の人はやっぱり大きい方が好きなんですか?」
秋穂は涙を浮かべながら俺の方を見つめてくる。
先ほどまでの秋穂もよかったが、今の秋穂は保護欲をかき立てるものがあった。
「そんなことはないぞ?大きくても小さくても、それは個性ってやつだろ。」
俺はそう言うと、乳首への責めを再開する。
秋穂は乳首に舌が触れただけで大きく跳ね、俺を楽しませる。
「あぅぅっ…ああっ!!!んんっ!!!」
「お前、本当に感じやすいな…
乳首だけでイケるんじゃないか?」
「ひぃっ…な、に…これぇ…こわ…い…」
秋穂は性感に対して恐怖を感じているようだった。
もしかして…
「お前、イッたことないのか?」