PiPi's World 投稿小説

神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 37
 39
の最後へ

神アプリ 39

「はあ、はあ、あむぅ、んむぅん、あぁぁ、んぢゅる、ぢゅる……」

 麻友と綾子の間にいる景子は、先端の窪みにキスを浴びせながらカウパー氏腺液を啜ったり、鈴口や裏筋を舌先でなぞったりしていた。当然の全裸なのだが、我慢汁を飲むたびにその裸体をゾクゾクと震わせている。

 男の上半身に残されている掛け布団の中から、2つの桃尻やスラリと伸びた4本の足が出ている。それらは、布団の中で男の胸板を舐めている美幸と千夏のものだ。彼女らは広い範囲を隈無く舐め回しているらしく、布団にできた2つの山が縦横無尽に蠢いていた。

 これが、これからの五十嵐翔真の朝だった。このような目覚めが当たり前、と言う段階にはまだないが、千夏を除いた6人の同ゼミ生女子は授業や就活の予定に合わせてローテーションを組んで、取り敢えずのところ、2週間先までは誰が何日に訪問するか決まっている。
 千夏は週末にバイトをやっているアパレルショップの正社員になることが決まっており、隙を見て自宅に帰って掃除をした後、服や下着を変えて翔真の所に入り浸るという生活リズムになりそうだった。
 美幸は数日分の服や下着をスーツケースに詰めて持ってきており、数日に1度自宅に戻って掃除などをしてスーツケースの中身を変えてやって来るというパターンで落ち着きそうだ。

「挟め」

 女らの濡れた声と快感という刺激のアラームで起床を迎えた翔真がそう言うと、ラブホテルでの一夜でハーレム奉仕の仕方を身体で覚えた麻友と綾子が足を折り畳み、彼の臀部に膝を敷き、豊乳を寄せて肉茎を挟み、口や舌を使ってまぶしておいた唾液を潤滑油に息を合わせて上下に揺らす。
 亀頭に口で求愛していた景子は顔を離して、次は3人がかりで舐めずる。

「おはようございますぅぅ……」
「翔真様ぁぁ……」

 上半身では代わる代わるの、あるいはダブルの舌フェラ奉仕が加わる。

 10畳部屋に響く水音が間欠を狭め、女たちの甘くすすり泣く声は熱を帯びていく。

 エラや裏筋を中心に3枚の舌がチュプチュプと淫音を立てて這い回っている亀頭は、頻繁に尿孔から白濁した先走り液をジュワッと吐き出している。
 3人はダラダラと垂れてくるそれを舐めとりながら唾液を塗り広げ、薄まっている牡液の味にうっとりしながら濃厚な樹液を求めて刺激を続ける。
 
 4つの乳房が恭しくさすっている肉幹がさらに膨張した。

「ひぁああん!」

 屹立の先から白い液体が噴射する。
 3人は舌を伸ばしたまま顔で白濁シャワーを浴び、灼熱を感じて頭を痺れさせる。同時に、翔真の女(モノ)であるという至福を、悦楽とともに魂へ刻み込む。



 8時を回ると美幸は出勤し、入れ替わるように女子高生が3人やって来る。

「ああん、翔馬様ぁぁ……」

 3人は仁王立ちの彼へブチュブチュと唇を捧げ、挙げ句トリプルの舌フェラまでしっぽりとこなすと、足元にいる女子大生3人と入れ替わり、奉仕する悦びを貪り始める。

「やあん……カチカチ……」

 長大な逸物に、彩菜は瞳を蕩かして、赤ちゃんの肌の頬で撫でる。

「ふああぁぁ……翔馬様のオチンチン……」

 梨沙も真似て、スリスリと頬擦りを施す。
 そして2人は左右に分かれ、陰嚢から鈴口までネロネロと舐めずり回していく。

 彼の背後では千歳が跪いており、彼の尻に両手をあて、その間に鼻を埋めていた。彼女が伸ばしている舌は会陰の方から尾てい骨の付近まで、臀部の溝にスローな舐め上げを繰り返している。

 翔馬が彩菜のポンポンと軽く叩くと、3人は時計回りにポジションを替える。梨沙と千歳が肉袋から肉幹の先まで甘い唾液を舐め付け、彩菜は菊門を、皺を一本一本舐め解すように舌先を蠢かす。

 また数分すると配置を変え、梨沙が肛門の表面をベロベロと舐めずり、彩菜と千歳が牡の屹立をそろそろと舐めて味わう。

 ブレザーを脱いだだけの制服姿で、3人の女子高生が彼の腰の前後に淫らな奉仕を施している様子を、3人の女子大生がベッドの上で、下の口で指を咥えながら羨望の眼差しを向けている。
 そんな中、裸にエプロンを纏っている麻友が朝食の準備を進めている。

「梨沙、飲め」
「あぁぁ……はい……翔馬様ぁぁ……」

 彼の足元で女子高生のローテーションが起こる。彩菜は肉袋に狙いを定め、千歳はよく解れた菊門に舌を突き刺し、梨沙は膝立ちになって亀頭を飲み込んでいく。

「んふうううううう……」

 長大なペニスを口を大きく開いて迎え入れると、口内粘膜を張り付かせて一生懸命に頭を揺らす。

「んふ、ん、ん、ん、んふう、ん、ん、んふ、んふううう……」

 喉を突くような切迫感に脳髄を蕩かして、頭をボーとさせながら深いストロークを素早く繰り返す。雄々しい屹立をしゃぶりついて苦悶を浮かべるその顔は上気していて、誰が見ても悦楽を感じていることが分かる。
 ポニーテールに纏められたセミロングの黒髪が梨沙の襟首を叩き、どれほど夢中で陰茎を咥えているのかを物語っている。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す