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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 308

「ダメぇ、も、もうイッちゃうぅぅ……翔真様の足を舐めて、オナニーしてぇぇ、イッちゃうううっ──」
「まだダメ。折角だからイかせてあげるよ」
「はあんっ、嬉しい……」

 尻をフリフリさせ足元からトロ目で見上げる桜子に、翔真は黒い笑みを口角に浮かべながら顎をしゃくって命じる。

「ここに寝転んで股開け」
「はい……」

 翔真が軽く床を踏み鳴らすと、桜子は喜色の滲む顔で仰向けになった。翔真の足が床を叩いた辺りに下腹部を持ってきて、肉付きの良い腿を惜し気もなく左右に開く。

「イッていいぞ」
「ああっ、はああんっ!」

 M字開脚している桜子の足の付け根を翔真が踏む。桜子が舐め回しヌメヌメになっている足の裏に、ショーツに染みを作る愛液の熱さやプニマンの柔らかな感触が広がる。

「イクうう! イクううう────ッ!!」

 背筋を跳ね上げ、胸を突き出して、桜子は全身を戦慄かせていた。秘所をグリグリと踏みにじられて絶頂するという、はたからみれば惨めな姿を晒しているというのに恍惚を浮かべていて、足指の先までビクビクさせている。

「ああ、翔真様ぁぁっ……」

 桜子の恥ずかしくも激しいイキッぷりに感化され、橙子は切なげな声を漏らしていた。トロトロに蕩けた瞳の上目使いで翔真を見、涎で濡れた唇を半開きにして、甘え媚びるようにフリフリとヒップを揺らしている。

「ちゃんと乞え」
「はああっ……橙子もイきたい……イかせてください……」

 翔真が満足げに笑みながら顎をしゃくると、橙子は桜子と同じように仰向けになって股を開く。桜子がどのような仕打ちを受けたのか見ていたうえでのその行動はあまりにも従順で、同じことを期待しているようにさえ思える。現に表情は蕩けており、股をおっぴろげて大事なところ差し出している姿は犬がやる服従のポーズと何ら変わらない。

「ああんっ、ふあああ!」

 そして予想通り翔真が秘所を踏みつけると、橙子は目を細め嬉しそうに啼いた。ショーツ越しとはいえ屈辱的な仕打ちのハズなのだが、無抵抗にただ快感の声を上げる。

「イクイク! ああ! すごいいい! あああッ!!」

 秘所を踏みにじられて得る快感に、橙子はあっという間に登り詰めていた。足を舐めることといい、秘所を踏まれて絶頂させられることいい、どれこれも初めてのことで、惨めったらしいことだ。けれどその惨めったらしさに奴隷という身分を自覚させられ、彼の奴隷になれたことを実感させる。それは橙子たちにとってこの上ない幸せであり、それを実感できるこの快感は堪らない法悦へと繋がっている。

「んあっ……はあっ、あっ、あぁぁっ……」

 秘所を踏みにじられることで与えられたアクメに、橙子も桜子もうっとりとした顔で余韻に浸っていた。股を広げたはしたない姿のまま、未だ肢体をピクンピクンとさせて整わない呼吸を色っぽく続けている。

「ひゃあんっ」

 と嬉しそうに短い悲鳴を上げたのは美苗と優子だ。それぞれの舌を陰茎に張り付けてズリズリと舐めずっていると、白いマグマが勢いよく噴き出したのだった。それぞれの髪や顔に付こうともお構い無く、翔真が性欲を吐き出している瞬間を惚れ惚れと見つめて腰をヒクヒクさせていた。

「ああん、すごいよぉ……」

 奈保も甘い声を漏らし、腹部に散った白濁液を舐め掬う。堪らないと言わんばかりに腰をクナクナと捩りながら。

「お前らは下のを舐めろ」
「んあっ、はあっ……」

 足先で秘所をつつかれた橙子と桜子は恍惚を浮かべたまま四つん這いになり、命令の意図を悟った。

「ああ……はいぃぃ、翔真様ぁ……」

 2人は嫌な顔を一つせず、床に顔を沈めていく。翔真が吐き出した白濁液は床にも降っていたのだが、橙子と桜子はそこを目掛けて舌を伸ばし、床を舐めるようにして精液にありつく。最早勝手にそうなってしまうのか、嬉しさを示すようにヒップをゆっくりと振りながら。

 収まらない彼の性欲を体現する肉柱に、美苗と優子は飽くなき様子で卓越したオーラルセックスを仕掛けていく。



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