神アプリ 20
青年の顔に跨がっている美少女は彩菜と同じ服装だったが、白いショーツは脱いでいた。つまり青年に彼女の恥ずかしいところを間近で晒さしていることになる。
「あ、あ、はあああ……ん、んうう……」
処女地を隅々まで舐め尽くしていく野獣の舌に、千歳は艶かしい声を上げて腰や背筋を震わせている。上気している顔や力のない目元を見れば青年の行為に快感を得ていることは疑う余地もなく、事実彼女は彼の行為を助けるように自分でスカートを捲り上げている。
(あああ……すごいぃぃ……)
舌先が膣孔をこじ開けて中に入り込んできた瞬間、千歳はまた優しい電撃を登らせて脳髄を溶かしていった。黒いハイソックスに包まれた足の先から左のサイドテールに纏めた茶髪の毛先まで小さな痙攣に見舞われている。
(こうやって、もっと奥まで広げられるの……?)
入り口辺りの拡張感が奥まで広がっていくことを考えると、それだけで頭の中が白くなってしまいそうだった。そして淫蕩を深める瞳が自然に剛直を捉えにいってしまう。
(あああああ……大きい、太い、長い……)
長大に思える屹立に二枚の舌が絡み付き、恭しく這い回ってネトネトに唾液を塗り付けている。それを行っている二人の美少女は至福に満ちた顔を紅潮させて瞳を鈍く光らせていた。
青筋をなぞるように這わせたり尿孔を刺激したりなどの個人プレーもありつつ、示し合わせてエラを集中攻撃したり亀頭を挟んでディープキスをするように唇や舌を蠢かしてみたり、ダブルのハーモニカフェラは当たり前のように披露して、また自由行動に戻っていく。鈴口から蟻の門渡りまで濃厚に舌を這わして、まるで恋慕の想いも淫欲の想いも伝えているようだ。
(いやらしい……けど、私もしたい……)
「んあああ! ん!」
雄々しい肉柱に見惚れていた千歳は不意打ちに似た刺激を真珠に受けて宙を仰いだ。
「さ、じゃあ処女を捧げてもらおうかな」
「はぁぁぁ……はい……」
まだ快感が巡っている身体を翔真の顔から動かした千歳は半ば倒れ込むように寝転んで仰向けになると、ピチピチ肌の白い足をM字にパックリと開いて、捧げる場所を翔真に見せ付けた。少し恥ずかしいのか、青いリボンタイの近くに両手が寄っていた。
「処女の千歳ちゃんにお強請りしてもらおうかな」
「んあっ……」
美少女二人が紡いだ唾液でヌメヌメになっている大きな逸物が、千歳が大きく開いている股の中央に置かれて擦り付けられる。肉幹の裏側が膨らんでいる陰核をズリズリと刺激して快感を撒き散らし、千歳は伸ばした足先までビクビクとさせながら脳髄を蕩かしていく。
「ぁ、ぁ、ぁぅぅぅ、翔真様ぁ、ぁぁ……千歳の、処女のオマンコに、オチンチン、入れてくださいぃぃ……」
「入れてもらうだけでいいの?」
彩菜が添い寝するようにしながら囁く。
「や……突いて、いっぱい突いてください……」
「中出しは?」
千夏も横で寝転び、唆すように言う。
「してっ、中出ししてぇっ……翔真様ぁぁ、千歳の処女のオマンコいっぱい突いて、中に出してくださいぃぃ……」
「すっかりノセられてる……まあ、よし。いい子にはご褒美だ」
ヒクヒクしている処女孔に陰茎の先が移され、押し込まれていく。
「んあああっ」
膣孔が開かれる強引さは舌とは比べ物にならず、ミリミリと肉の隙間が拡張されるたびに電撃が駆け抜け、
「あ゛あ゛あ゛あああああ!!」
ブチブチと膜を突き破られると激痛を伴い、
「かはッ……ぁッ、ぁっ……ぁぁっ……」
狭い穴をゴリゴリと抉り開かれる感覚が奥まで及ぶと腹の奥の何かが押し歪められる圧迫感に見舞われ、それが頭の方まで突き抜け、脳髄が滅茶苦茶に灼き焦がされた。
(すごい……息、できない……)
長大な膨張が膣に埋まりきり、千歳は息が詰まるほどの圧迫感に襲われていた。胸を突き出して背を浮かせ、指先まで伸びた足がビクビクと跳ね回っている。パックリ股を開いたまま顎を浮かせ、全身の隅々まで駆け巡った強い電流にガクガクと痙攣を起こしていた。
「やだ……千歳ってば初めて入れられてイッてる……」
「千歳ちゃんってエッチだね……」
左右から顔を寄せて悪戯っぽく言う彩菜と千夏。しかし言葉に反応する隙もなく、千歳は内臓が揺れるような衝撃に声を上げていた。
「ひああ! くう、ううう! あ、あ……」
腹の奥が歪むたびに身体を中から押し上げられ、千歳の目に映る世界が回る。意識が揺れて何も考えられなくなり、次第に衝撃に身を委ねて感じるだけになっていた。
(痛気持ちいい……翔真様のオチンチンがオマンコの中をぐちゃぐちゃにしてる……)
「ああっ、翔真様ぁ、もっと、ぐちゃぐちゃにしてぇぇ、ああんっ……」
「翔真様、翔真様、オマンコほじくって、あん、ほじくり回してくださいぃぃ、んあんっ……」
2人の美少女が片足を折り曲げて翔真の指を受け入れ、千歳の左右から艶かしい声を紡ぎ出す。その声は千歳の頭に響いて理性を爛れさせ、淫らに溺れる心地よさを強烈に印象付けていく。