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僕が肉達を飼う
官能リレー小説 - ハーレム

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僕が肉達を飼う 1

20XX年
人類は突然変異したウィルスに襲われ瞬く間に全ての女性が感染してしまった。
しかも妊娠しても胎児が女性なら胎児も胎内感染し人類の女性はウィルスから逃れる術を失ってしまった。
そして女性それも十代の女子に更なる試練が待っていた。
それは数万人に一人の割合でウィルスが発病してしまうのだ。
『淫化女体症候群』
それは初潮から2〜5年経た十代の女子が理性を突如失い本能の赴くまま男性を襲いセックスを行い続けると言う病気である。
しかも発病した女子は肉体も変化させ男性を腹上死させるまでセックスし続けるのだ。
男性達は発病した女子の容姿から『肉』と叫び恐れてた。
その後、発病した女子・・・通称『肉』を研究した結果分かった事があった。

1、異常な持久力
一度の食事で2〜3日間セックスをし続ける事が出来しかも食事も一回の射精分の精液で充分である為に男性は肉とセックスすると死ぬまで逃れる事が不可能である。
2、淫魔の様な裸体
肉になると例外無くバストサイズは大きくなり最低でも90を切る事無く下手すれば120を超える者もいる。
しかもアンダーが65を超える事が無いのでバストカップも最低でもGカップと言う巨乳爆乳ばかり。
しかもウェストも65以下で美尻美脚と言う裸体に変わってしまう。
しかも顔もどんな不細工な者も肉に変わると絶世の美少女に変わりその点からも男達が逃げる事が出来なかった。
3、異常な性欲と性感
肉に変わると性欲が理性を超え本能のままセックスやフェラチオを行い続ける。
しかも全身の性感も高まっており性欲も相まっており肉から止める事は無い。

しかしそんな事を知っても肉達を元の少女に戻す術を人類は最後まで得る事は出来なかった。
しかしある事で理性だけは取りもとす術を人類は見つける事に成功した。
それは二つ

1、早くなった閉経まで待つ
肉になると30を過ぎると程なく閉経を迎える。
閉経すると性欲が普通の女性程の性欲まで落ち着き理性を取り戻してゆく。
2、妊娠させる
肉を妊娠させると妊娠期間中は性欲が落ちてそれ故に理性を一時期に取り戻してゆく。

もっとも出産すれば元の性欲だけの肉に戻り例え理性を取り戻しても女体は一生肉のままなので普通の女性に比べれば非常に感じ易く身体は絶えず男を求めセックスの回数は普通の女性より高めであった。
人類は肉への対処法として肉になった女子の人権を剥奪して施設に隔離させ同時に隣接して何故か全寮制の男子高校を併設させた。
そして十数年が経ち日本にある施設と高校がこの物語の舞台となる。


〇〇県田寄市
此処にある一つの高校で入学式が始まろうとしていた。

「これより国立田寄孕高等学校の入学式を始める、一同起立!」

教員らしき者が声をあげると新入生が一斉に立ち上がる。
しかしその風景は少々異様であった。
会場は体育館等では無く教室より一回り大きい程度の一室。
そして在校生や新入生の父兄の姿が無く教職員と10名の新入生のみ。
そして新入生の容姿もちょっと変であった。
高校の入学式にも関わらずまるで小学校の卒業式からそのまま移動したかの様な者ばかりであった。
そして何より校長の挨拶こそこの高校の正体を現していた。

「皆さん御入学おめでとう、皆さんはこの高校で勉学を励みながら一生を共とする肉達を妊娠させ勉学を受けさせる指命を遂行しなければなりません」

そうこれこそこの高校『孕高等学校』であった。
新入生は入学早々に隣接している肉達の隔離施設『肉学校』から複数の肉達とセックスし妊娠させ肉達に勉学を受けさせるのが肉学校と孕高等学校の目的なのだ。
校長の後には生徒の数と同じく、スーツ姿の十人の爆乳美女。

「後に控えているのは君たちの担任の先生です、先生に肉との生活の仕方を学び、この学園での生活を充実したものにしていってください」

教師と紹介された美女達は新入生達の担任。
この学園では男子一人に担任一人の編成である。
しかし、彼女達は若い見た目に似合わぬ成熟した雰囲気と教師と言うより風俗嬢のような妖艶さを持っていた。
それもその筈・・・
彼女達は見た目は二十代前半、実年齢三十代半ばの閉経した肉達なのだ。

「新入生の皆さん、校長先生より紹介がありました通り、私達が皆さんの担任となります・・・肉は確かに貪欲かつ凶暴ですが大丈夫です・・・皆さんなら肉達を上手く飼い慣らせるでしょう・・・私達もそのお手伝いをします」

校長からマイクを受け取った一人の教師がそう挨拶する。
肉であった彼女は理解している。
その弱点を・・・
集まった新入生達の幼さこそが、その弱点なのだ。

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