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ロリータハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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ロリータハーレム 18

「こんにちは、お姫様たち!!」
「「キャー!!」」
俺が全裸でポーズを決めると、2人の美少女が悲鳴を上げる。
高慢そうな雰囲気を与えるのが蘭子ちゃんで、怯えている金髪少女がローラちゃんだ。
「な、な、なな、なんですの! あなたは!」
蘭子ちゃんは意外と落ち着いている。この状況で大したものだ。
「魔法使いのお兄さんだよ」
「どう見てもただの変態よ!」
「蘭子ちゃん、こわい……」
よくよく見ると、蘭子ちゃんはローラちゃんを庇うように抱いている。
ここ最近様々なロリを見てきた俺には、ピンとくるものがった。

「それはそうと、ひょっとして君たちって恋人同士だったりする?」
「な、なんで分かるの?」
「誰にも知られていないハズなのに……」
まぁ、何でも何も、自分の観察眼が鋭いのもあるが、割とあからさまな雰囲気ではあった。
ちょっと魔法で過去を読んでみると、たしかに2人の間には恋愛に似た感情があるようだ。
蘭子ちゃんは昔、親の商売敵に誘拐されて、いたずらされそうになったことがあるらしい。
幸い貞操は守られたものの、以来彼女は男性不信になってしまったようだ。
ローラちゃんは小さい頃から、外国人で外見がちがうということで、周囲から敬遠されがちだった。
そこで、物おじしない蘭子ちゃんが話しかけたことで友達になったらしい。
素晴らしい関係だ。
素晴らしい関係だと思うが、残念ながら俺は百合を見たら、両方とも手を出したくなるタイプなのだ。
溢れんばかりの俺の愛で、2人をまるまる包んで俺のものにしたくなってきた。
「というわけで、2人とも俺と突き合ってよ」
「蘭子ちゃん、怖いよぉ……」
「バカなこと言ってないで早く出て行って! この変態! 変態! 変態!」

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