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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 94

真由にとってもそれで大きくなったらどれだけ嬉しいものか。


しかし

「でも・・・それは狐太郎様に私達のことをもっと好きになって頂かないと・・・」

「・・・・・・うん」

「でもでもっ、そのためには胸が大きく・・・ああ、堂々巡りだよぉ・・・」

アレやコレやと考えていく二人。


その時

「(コンコン)失礼します。真由様・・・」

真由の部屋に二人の女性が訪れた。千恵と亜紀である。彼女達も自由時間におしゃべりをしに来たのだろう。

教師と生徒と言えどもお互いの歳は近く、姉妹ほどしか離れていない。こうして混ざって話すこともしばしばある。

「もぉ・・・『様』はやめてくださいよ・・・」

「いえ、それは出来ません。真由様の方こそ、もっと気を楽にしてお話になってもよろしいのですよ?」

真由は亜紀にいつものように話しかけるが、亜紀もいつものように返事をする。

「それで真由様。なんのお話ですか?」

千恵が亜紀の後ろから出てきて話の輪に加わろうとする。

「えっ?ああ・・・あ、お二人ともどうぞ。」

真由は二人に椅子に座るよう話しかける。

すると二人は

「ありがとうございます。」

「お言葉に甘えて・・・」

生徒長である真由の広い部屋の中にある円卓を囲んで座る形になった。

「それで・・・」

「あ、えっと・・・」

亜紀に促されて話を思い出す真由。

そして

「あっ、そうだ!ねぇ、千恵さん、亜紀さん。二人とも胸大きいですよね。」

話を思い出しながら何かを思いついた様子の真由は二人のお姉さんに話しかける。

「えっ?まぁ・・・ええ。」

「まぁ、加奈様や留美様・・・美咲様には負けますが・・・」

そう言うと二人はそれぞれ自分の胸に手を当て、そのままメイド服の中をチラリとのぞいて確認する。

「あの・・・それが何か・・・」

「ああ、ごめんなさい。今加奈様のお胸が大きかったって話をしてて・・・」

「なるほど・・・」

千恵と亜紀はようやく話の流れがつかめたようだ。


すると千恵はニヤッと笑うと急に立ち上がり

「でもぉ・・・♪」

ゆっくりと真由の背後へ歩くと

「真由様の胸も大きいですよ?」

―――――――ムニュゥ

「ひひゃあ?!ちょ、ちょっと千恵さん?!」

椅子に座ったままの真由の背後から彼女の胸を鷲づかみにする。

「あ、あはは・・・」

亜紀はその姿に苦笑いである。

「ほらぁ、結構大きい・・・何カップぐらいですかぁ?」

―――――――グニュグニュ・・・ムニュ〜

「ちょ、あ・・・ふやぁ!!い、言えません!恥ずかしい!」

「そんな〜・・・言わないと、こうですよ♪」

―――――――ギュニュゥッ!

「いひゃぁ!!つ、つよっ・・・わ、分かりました!言います!言いますからぁ!!」

「むふ〜♪ じゃあ、どうぞ。」

「あ、あひゅう・・・い・・・E・・・」

いまだ胸を揉むのをやめない千恵に恥ずかしそうに答える真由。

しかし

「Eぃ〜?この大きさでですか?」

―――――――グニュニュ〜

「うひゃあ!!ご、ごめんなさいぃ!ホントはFとGの間ぐらいですぅ!!」

千恵は真由の嘘を見破った。

そして満足したのか

「・・・そうですか♪」

そう言って手を離す。

「はぁ・・・はぁ・・・もぉ!」

少し怒った様子の真由だが、千恵はあまり気にしてない様子で

「まあまあ。それより・・・」

別の獲物を見つけたようで、それの背後に近寄っていく・・・

そして

「静香ちゃん♪」

「・・・・・ヒャッ?!」

――――――――ムニュッ

今度の標的は静香のようだ。千恵は静香の胸に十指を沈めていく。

「やっぱり静香ちゃんのも大きいわね・・・ねぇ、何カップぐらい?」

――――――――ムギュ、ギュ〜

「・・・・・・///」

首をフルフルと横に振る静香。その顔は真っ赤に染まっている。

しかし千恵はそれでは納得できず

「ほらほら〜♪教えて〜♪」

――――――――グニュニュ、ムギュッ

「ふぅっ・・・はぁ・・・あはぁ・・・」

ついには軽く喘ぎだした静香。どうやら敏感であるらしい。

そして観念したように

「・・・え・・・F・・・はふぅ!」

正直に伝える。

「そうかそうか〜。Fか〜。」

そう言うと千恵は手を離す。

「あっ・・・」

その瞬間静香は少し残念そうな声を出す。しかし千恵は気づかないまま

「でも、その歳にしては大きいですよ?真由様。」

「そうですよ。それにこれからどんどん大きくなりますよ。」

亜紀も一緒になって真由を励ます。

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