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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 88

「・・・僕も知りたいな。加奈のおっぱいの大きさ・・・」

狐太郎がそう一言つぶやいたその瞬間

「る、留美様!!早く、早く私のバストサイズを測ってください!!さぁ!!」

そう言って狐太郎を地面に下ろすと腕を広げて待ちかまえる。

「えっ・・・あ、ちょっと待って。今メジャー用意するから。」

そう言ってポケットの中に手を入れる留美。

「早くしてください!!ご主人様がご所望なんですよ?!」

加奈が留美をせかす。彼女にとって狐太郎は全てなのである。その狐太郎の望みとあらば何が何でも叶えなければならない。

「・・・っと。じゃあ行くわよ?前のサイズは?」

「133cmですっ!!さぁ、早く!!」

「わかったわよ・・・えっと・・・」

そう言って加奈の背中にメジャーを巻いていく。

そして

「・・・ひゃく・・・よんじゅう・・・ろく。なんてこと・・・一気に13cmも・・・」

加奈の胸は一気に13cmも大きくなり、146cmとなっていた。

「・・・ああ・・・嬉しい・・・これもご主人様が私の中に何度も何度も射精して頂いたおかげです・・・♪」

そう言って自分の胸を撫でまわす加奈。その胸は見事なほどにまん丸で、形を全く崩すことがない。

そして

「・・・あら、加奈ちゃん。あなたの乳首・・・」

留美がもう一つの加奈の異変に気づく。

「ええ♪ご主人様に直していただきました♪これでいつでもすぐにご主人様におっぱいを飲んで頂けます♪」

彼女の乳首は今までと違い外に出ており、今でもツンと上を向いている。

「そ、そうなの・・・」

「はい♪それに・・・」

そういって彼女は自分の乳首に手を伸ばすと

「はひゅうううううん!!・・・か、感度は・・・そのままです♪」

今まで通りの敏感な乳首であるとアピールする加奈。

その際乳首からプシュゥッと母乳が留美の顔に噴きかかる。

「ちょ、ちょっと、加奈ちゃん・・・って、なにこれ!美味しい・・・それも半端じゃなく・・・」

「ええ。ご主人様好みの味に変えていただきました♪これで飲みやすさでも留美様に追いつきましたね♪」

なおも嬉しそうにする加奈。

一方留美は

(な、なんてこと・・・なんでこんなに美味しいわけ?!羨ましい・・・)

心の中で加奈を羨む。

加奈はその様子に気づかず、狐太郎の方を向いて

「さぁ、ご主人様。いらっしゃってください。」

そう言って腕を広げる。

その背中に留美は話かける。

「・・・加奈ちゃん。」

「?  はい、留美様?」

「・・・一人だけずるいわ。よって、あなたには罰を与えます。」

「!!!  ば、罰というのは・・・?」

狐太郎は加奈のもとに飛び込んでいいものか躊躇した様子でモジモジしている。今の話も聞いていないだろう。

「・・・通称『極刑』よ。」

「・・・! ま、まさか・・・お許しください!!それだけは!!」

極刑と言われ何のことか思いついた加奈。慌てて減罰を求める。

「いいえ、我慢ならないわ。あなたには極刑・・・『サイズの小さい服を着る』刑に処するわ。」

「そ、そんな・・・」

そう、極刑とはこのことなのである。しかし本人達にとってこの刑はとてつもなく苦しいのである。

「・・・私はこの後服を新調してくれる人に『140cm』と伝えておくわ。せいぜい苦しむことね。」

「あ、ああ・・・」

ついには崩れ落ちる加奈。もうダメだ・・・6cmも小さいのでは・・・

しかし彼女には救世主が居た。

「ど、どうしたの?!加奈、何かあったの?!」

「ご、ご主人様・・・」

加奈の様子を心配した狐太郎である。

加奈はこれをチャンスと見て、留美に意趣返しをすることにした。

「ご、ご主人様・・・留美様が・・・私をいじめるのです・・・」

「!!!  ちょ、ちょっと加奈ちゃん?!」

慌てる留美。しかしもう放たれた言葉は戻って来ない。

「・・・お姉ちゃん・・・こんどはお姉ちゃんが・・・?」

狐太郎はみるみる頬を膨らませていく。

「ち、違うのよ!!加奈ちゃん、誤解だと言って!!」

「ふぇぇ〜ん・・・ご主人様ぁ〜・・・」

しかし加奈は狐太郎に泣きつく。

そして

「・・・お姉ちゃん・・・僕、仲良くしないと・・・」

そこまで狐太郎が言ったとき

「わ、わかったわ!!加奈ちゃん、今のは無し!!だから・・・ね?!」

慌てて罰を取り消す留美。

すると加奈はケロッとした様子で

「ご主人様・・・どうやら私の誤解だったようです・・・」

「ふぇ?そうなの?」

「ええ・・・私と留美様は仲が良いままですよ?ねぇ、留美様?」

そう言って留美に話を振る。

「え、ええ。勿論よ!」

留美も慌てて加奈に話を合わせる。

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