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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 73

その度に留美は軽くあえぎながら

「あぁん!あふぅ!・・・か、加奈ちゃん、分からないじゃない?! もしかしたら今後のコタちゃんの精液も今回と同じような効果を出すかもひやぁぁん?!」

言い訳を言うがその途中で一段と強く加奈に揉まれて言葉を中断される留美。

「・・・でも、もし今回だけだとしたら・・・どうします?」

なかば尋問のように留美を追いつめる加奈。彼女の頭の中にはただただ「羨ましい」という言葉だけが溢れている。

「そ・・・それは・・・」

言い淀む留美。すると加奈は

「・・・二回です。」

「へっ?」

「・・・次私とご主人様が交わる時・・・私には二回中に射精して頂きます。よろしいですね?」

そう言って留美の目を見る加奈。

「えっ・・・そ、それはずるい・・・」

「よろしいですねっ?!」

留美の発言を遮るように胸を揉みこむ加奈。

留美はこの屋敷の主人なのだから命令すれば済むことだが、なにより加奈は仲のいい親友ともいえる存在である。それに

「ふやぁぁぁぁん!!」

敏感な胸を人質(胸質?)に取られてしまっては逆らえない。

そして

「わ、わかったわ!二回出してもらうことを認めるから!!だからもうおっぱい揉まないで!!許して、加奈ちゃん!!」

ついには加奈の要求を受け入れる留美。すると加奈は納得した様子で

「約束ですよ?」

手を離す。その時を待っていたかのように留美は加奈から離れ

「はぁ・・・はぁ・・・」

肩で息している。気づけば周りにはところどころ母乳が飛び散っている。

それは加奈の手にもついていて、それに気づいた加奈は

「・・・ペロッ♪」

美味しそうに舐め取る。そして

「・・・はぁ・・・やっぱり美味しいです・・・さて、サイズを測りますので・・・」

すっかり常備するようになったメジャーを取りだす。

「・・・留美様?」

「え?・・・あ、ええ。」

留美は反応が少し遅れたが、自分でもサイズが気になるのかそのまま腕を広げて待つ。

「確か前回は・・・」

「・・・131cmよ。」

「そうでございましたね。では・・・」

確認を取ると加奈は留美の体にメジャーを巻く。そして

「・・・ひゃく・・・さんじゅう・・・ご・・・いえ、ろく。136cmですね。」

「ってことは・・・+5cmか。一回のエッチにしてはかなり大きくなったわね。」

「ええ・・・メイドとしては卑しい限りですが、とても羨ましいです・・・」

元がとてつもなく大きいため5cm増えただけでは実感はわきにくいが、一般人にとってみたら2カップほどの成長である。C→Eであるし、F→Hである。かなりの成長と言えよう。

何より彼女たちは胸の大きさに敏感である。少しの変化も見逃さない。

「・・・では、お召し物の方も・・・」

「ええ。新調してもらえるかしら?今すぐに言ったら・・・食事の後には出来上がるわね。」

本当に木崎コンツェルンさまさまである。

「かしこまりました。ですが・・・申し訳ありませんが、今日の夕食には今の服を着て頂けませんと・・・」

「そうね・・・やってみるわ。」

そう言って近くに置いておいた今まで着ていた服に手をかける。

留美は加奈の目の前で普段着ているスーツを着始める。

まずは下の下着から。普段からボディラインに気をつけているためか、ここはなんなく通る。下のタイトなスカートも着る。

さて、ここからが問題だ。まずはブラジャー。

「・・・っく、苦しいわね・・・加奈ちゃん、手伝って頂戴。」

「あ、はい。では押さえつけて下さいますか?私が後ろのホックをつけますので。」

そう言って留美の背後に回る。

「行きますよ?せーの!」

――――――ググッ・・・パチッ

何とかはめることが出来た。しかし留美は

「・・・ううっ・・・苦しいわ。それに・・・」

それにと言って目を降ろすと窮屈そうにしている留美の胸が。サイズが合っていないせいでブラジャーの上に乳肉が乗っている。

だが、これで留美の作業が終わったわけではない。

「・・・次はブラウス・・・」

そう言って白いブラウスに手をかける。

滑らかな動きで腕を通すと、裾をスカートに入れて下からボタンをつけていく。

そして残り3つにさしかかった時

「・・・っく!」

丁度下乳の辺りのボタンを少し苦労しながら

「・・・ふぅ・・・」

なんとかはめる。そして上から二つ目。ここは丁度バストトップにあたるところだ。

となると当然

「・・・ぐぬぬぬぬっ!」

多少無理しないといけない。

「か、加奈ちゃん!ちょっとおっぱいを押さえて!」

「は、はい!」

急に呼ばれた加奈は少し驚きながら留美の背後に周り

「い、いきます!」

――――――グニュ〜!

胸を押さえつける。すると幾分楽になったのか

「・・・っよ!」

二つ目をはめることに成功する。残る一つは楽なもんである。

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