PiPi's World 投稿小説

先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 51
 53
の最後へ

先祖がえり 53

(・・・だめ、我慢できないわ。)

ほとんど無意識のうちに美咲の元へ近づき・・・

――――――・・・ムニュ

「ふやぁ?!え、か、加奈様ぁ?!」

背後から美咲の胸を揉みしだいていた。

(ああ・・・この中にあの甘ぁ〜いおっぱいが一杯詰まってるのね・・・)

だんだんと目が虚ろになってきた加奈。顔は上気し、完全に美咲の大きな胸しか見ていない。

「ど、どうされたのですか?!加奈様!!」

「・・・いいから・・・脱ぎなさい・・・」

耳元で熱を帯びた声で囁く加奈。

「ふぅぅん! え?か、加奈様?!」

「・・・いいから・・・これは命令よ?美咲ちゃん・・・私の命令が聞けないの?・・・」

「い、いえっ! ですが・・・」

「・・・早く・・・」

「は、はい・・・わかりました・・・」

そういってせっかく着たスーツを脱ぎだす美咲。

一方加奈は我慢できないでいる。まるで母乳の魔力に心を奪われたようだ。

そして

―――――っぷるん

「ぬ、脱ぎました・・・」

脱いだことを報告する美咲。

「御苦労さま・・・それじゃあ・・・」

「え?!あ、あの・・・加奈様?何を・・・」

「・・・頂きます♪」

―――――カプッ

「ふゃあああああ?!か、かにゃさま?!」

「・・・早く、早くぅ・・・」

そういって美咲の乳首に吸いつき母乳をせがむ加奈。

「ど、どうされたのですか?!しっかりして下さいませ!!加奈様!!」

いつもの彼女とは全く違う様子に心配になり必死に声をかける美咲。

しかし

「・・・チュ、ピチャ・・・うるさいわよ、少し静かにしなさい・・・そして、早くおっぱいを出すのよ・・・」

完全に母乳に惑わされている様子の加奈。普段の彼女からは考えられない口調で美咲に返事をする。

その様子に美咲は、加奈が怒った時よりも怯え

「か、加奈様ぁ!!目をお覚ましになってくださいませぇ!!ふ、ふぁぁぁぁ!!」

なんとか説得しようとする。

しかしその説得も虚しく

「はぁぁぁぁぁん!!でるっ!!出ちゃいますぅ!!おっぱいぃぃぃぃぃぃ!!」

そういって叫ぶと

――――――プシャぁぁぁぁあああああああああ!!

加奈の口の中に美咲の濃厚な母乳がぶちまけられた。

「・・・ンクッ・・・ンクッ・・・ンクッ・・・」

加奈はその母乳を一滴も逃すものかという勢いで飲み干していく。

そして美咲の母乳が収まってきたころ

「・・・ん・・・ゴクッ・・・っぷは。 ふふふ・・・美味しかったわ・・・」

そういって妖しい目で力なく机にもたれかかっている美咲を見つめる。

「あああ・・・留美しゃまぁ・・・こたりょーしゃまぁ・・・助けてぇ・・・」

美咲は最後の力を振り絞って二人に助けを求める。


その時

「・・・加奈ちゃん、水筒は・・・って何してるの?!あなた達!!」

なんとも良いタイミングで留美が食堂にやってきた。どうやらあまりに水筒を持ってくるのが遅いため心配して来たようだ。

しかし、留美はただ一つミスを犯していた。それは「狐太郎を部屋に残したままやって来た」事であった。

「ああ・・・留美しゃまぁ・・・」

すがるように留美に助けを求める美咲。それを見た留美は加奈が彼女に何かをしたことを一瞬で悟った。

「・・・加奈ちゃん、あなた美咲ちゃんに何をしたの・・・?」

そう問い詰める留美。しかし・・・

「・・・あら、留美様・・・ふふふっ・・・」

留美に気づき振り向いた加奈。しかし留美は彼女のただならぬ雰囲気を敏感に感じていた。

「!!  ど、どうしたの?!加奈ちゃん!」

「ふふふ・・・留美様のおっぱいも・・・頂きますね・・・」

完全にその目は虚ろである。留美の目ではなく胸を見て話かけている。

「る、留美しゃま・・・お逃げください・・・今の加奈しゃまは・・・」

そういってまた意識を手放す美咲。

「か、加奈ちゃん・・・」

(まずいわね・・・そうだっ!)

何かを思いついた留美。その間にも加奈はゆっくりと留美ににじり寄ってきている。

狐太郎が居れば加奈も躊躇しただろうが、あいにく彼は今この場に居ない。

そして留美は持っていた携帯電話を取り出し

「もしもし、お爺様?! い、今加奈ちゃんが・・・」

『加奈が? どうした?』

「わ、私の母乳を狙っているみたいで・・・美咲ちゃんは先に・・・」

『なに?!今加奈はどんな様子じゃ?!』

「えっと・・・目は虚ろで、妖しい目つきです。それから・・・美咲ちゃんの母乳をたっぷり吸っているようです・・・」

『本当か?! ええい・・・わかった!今すぐ専門の者を向かわせる! 10分・・・いや、5分持ちこたえてくれ!出来れば加奈を抑えていてくれれば助かる!』

「え?!ちょ、ちょっと!お爺様!」

そこで電話は切られていた。

電話を終えた留美。しかし

「うふふっ♪・・・捕まえました♪」

「えっ?!きゃあ!!」

気をそらした隙に加奈は留美を捕まえていた。

「ど、どうしたの?!加奈ちゃん!!」

「ふふっ・・・頂きます・・・」

そういって加奈は留美を押し倒しマウントを取る。

そして留美の服を少し乱暴にはだけると

――――――カプゥ

「ふやぁぁぁ!!か、加奈ちゃん?!」

「・・・チュ、ズズ〜〜・・・」

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す