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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 48

「うう・・・ホント?」

そう言って美咲を見上げる狐太郎。美咲はその可愛さにやられながらも

「はい・・・私は狐太郎様のことを誰よりも愛しております・・・」

そう言って自らの豊満な胸へと抱きしめた。

「・・・じゃあ・・・」

安心した狐太郎は

「美咲も今度僕の部屋に遊びに来て?」

美咲に入室の許可を与える。

「!!!  よ、よろしいのですか?!」

美咲は心底嬉しそうに狐太郎に聞き返す。

「うんっ! 待ってるからね!」

そう言って面映ゆくなったのか美咲の胸に顔をうずめる狐太郎。

こうしてこの日から、美咲は狐太郎の部屋に入ることが正式に認められた。




「ご主人様・・・いかがですか?」

加奈が夕食の出来栄えを聞きに来る。

「もぐもぐ・・・ごくんっ。うん!美味しいよ!!」

そう言って加奈にニパッと満面の笑みを浮かべる。

「特にこのおいなりさん!!お姉ちゃん、もっと頂戴!」

やはりいなり寿司は加奈のものが一番好みのようだ。

(ううっ・・・やっぱり加奈様の料理には敵わない・・・ううん、あきらめちゃダメね!)

加奈の料理の腕に自信をなくしかけた美咲だが、めげずに自らを奮い立たせる。

「でも・・・このシチューすごくトロトロしてる・・・こっちのスープはサラサラで甘い・・・なんで?」

狐太郎が夕食のいつもと異なる点を指摘する。すると

「はい。スープには私の、シチューには留美様と美咲さんのおっぱいを使っているんですよ?」

そう、先の一件でさらに母乳の出が良くなった3人は狐太郎に吸ってもらうだけでは追いつかなくなり料理に使うことにしたのだ。

「そうなんだ! それで・・・」

初めて知った事実に驚く狐太郎。

「あの・・・お口に合いませんでしたか?・・・」

心配になり質問する加奈。ことシチューに関しては美咲も手伝っているため不安そうである。

しかしその心配は杞憂に終わる。

「ううん!すっごく美味しいよ!特にシチューはトロトロで甘くて!!」

そう言って二人に笑顔を見せる。その顔に安心する二人。

「ねえ、お姉ちゃん。次は・・・」

こうしてこの日の夕食も無事に終わった・・・




風呂場でもいつものように狐太郎を洗った3人はみんなで狐太郎を寝かしつける。

「コタちゃん・・・明日は学校に行ってみましょうか・・・?」

狐太郎の頭を撫でながら語りかける留美。狐太郎の方はすでにウトウトしている。

「んん〜?・・・うん・・・」

そう返事をするとそのまま

「・・・すぅ〜・・・すぅ〜・・・」

寝息を立て始める狐太郎。

それを確認すると

「あらあら・・・ふふふっ♪ コタちゃん、おやすみなさい・・・良い夢を・・・」

そういって狐太郎の頬に軽いキスをして、留美は部屋を後にした・・・




そのままの足で食堂に向かった留美。理由はもちろん「搾乳」である。

「あ、留美様。狐太郎様は?」

先に食堂に来ていた美咲が母乳を搾りながら留美に聞く。

「ええ。今寝たわ。ふふっ 可愛かったわ・・・」

「そうでしたか・・・あ、どうぞ。」

そういってスペースを空ける美咲。

「ええ、ありがとう。 ・・・美咲ちゃん、もうメイドには慣れたかしら?」

留美は美咲に質問する。美咲はもともと厳格な教師であったゆえ、メイドなど経験したことが無かった。それを少し心配していたのだった。

「はい。留美様と加奈様のおかげで・・・」

「そう・・・ふふっ 加奈ちゃん、怒ると怖いでしょ?」

留美は加奈が居ないことを良いことに話しかける。

もともと二人は仲がいいのだ。今でこそ美咲は留美の部下になっているが。

「ふふふっ・・・ええ。それはもう。」

美咲も笑いながら返す。

「それにしても・・・私幸せです・・・こうして狐太郎様のもとでお世話が出来るだなんて・・・」

感慨にふける美咲。その顔はとても嬉しそうだ。

「そうね・・・美咲ちゃん、これからもコタちゃんのことをよろしくね?特に学校とかでは私も動きにくいかも知れないから・・・」

「お任せください。私これでも「教師長」なんですよ?」

そう美咲が返すと二人は互いに見合って笑いだす。


その時

「あら・・・留美様、美咲さん・・・」

部屋に加奈が入ってきた。しかしその顔は少し苦しそうだ。

「ど、どうしたの?加奈ちゃん?」

心配で声をかける留美。

「だ、大丈夫です・・・それが・・・」

「・・・それが?」

「お、おっぱいが・・・張ってしまって・・・限界なんです・・・」

良く見ると彼女がやってきたであろう道には白い斑点がポツポツと浮かんでいる。

どうやら3人の中でも母乳の出が特に良い加奈はもうすでにその大きな胸を母乳でパンパンにさせてしまっているらしい。

「あらら・・・それは大変。さあ、こっちにいらっしゃい。」

そういうと留美は自らの搾乳を中断し加奈を誘う。

「は、はい・・・」

加奈はフラフラとやってくる。

「さあ・・・おっぱいを出して・・・」

そう言うと加奈のブラジャーごとぶるんっとずり下げ、その胸を露わにする。

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