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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 157

「・・・これで全員だけど・・・どうしたの?コタちゃん。」

留美は狐太郎に言われるがまま食堂に美咲と真由と里美を呼び寄せた。

3人は突然呼び寄せられ何の事だか分からず首を傾げている。

「えへへ〜。お姉ちゃん、おっぱいって我慢すればするほど溜まっていくんだよね?」

笑顔で再度確認する狐太郎。

「え、ええ・・・それが・・・って、まさか!!」

留美はその質問の真意を理解したのか

「ちょ、やめて!!コタちゃ・・・」

静止を呼び掛けるが

「・・・えいっ!」

「「「「「!!!!!」」」」」

狐太郎は掛け声と共に人狐の力を使った。


「る、留美様・・・?」

何のことか分からない様子の美咲が留美にどういうことか問う。

特に自分の身体に変化はないが・・・

「こ、コタちゃん・・・」

しかし、狐太郎が何をしたか分かった留美は狐太郎の顔を覗く。

すると

「・・・・・えへへへっ♪」

そこには期待に満ちた狐太郎の顔があった。

「・・・はぁ・・・コタちゃんがそんなに嬉しそうなら・・・」

受け入れるしかないか・・・そう思った留美は美咲の質問に答えることにした。

「・・・美咲ちゃん。ちょっと失礼?」

留美は美咲に近づき

―――――――グニュゥッ!

いきなり力強く彼女の胸を揉んだ。

「へっ?!ひゃううううううう!!」

さらに

―――――――キュッ!クニッ!

彼女の乳首を探り当て弄りだす。

「きゃふぅ!!ふにゃあああ!!る、留美しゃまぁ?!」

留美は黙ってしばらく弄り続けると

「・・・やっぱり。」

そう言って溜め息をついた。

「・・・はふぅぅぅ・・・な、なにがです?」

快感から解放された美咲は何が「やっぱり」なにかを確認する。

「・・・なにか変だと思わない?」

だが、留美はあくまで「分かるはずだ」と美咲に聞き返す。

すると

「・・・あ、あれ?おっぱいが・・・まさか!!」

「そうよ・・・コタちゃんにおっぱいを出すことを禁じられちゃったのよ・・・」

「「「「!!!!」」」」

青ざめる4人。だが狐太郎と言えば

「・・・・〜♪」

嬉しそうに留美の胸の中でじゃれている。

「・・・はぁ。とにかく、みんな我慢しなさい。しばらく経ったらコタちゃんも術を解いてくれるわ。それまでの我慢よ。」

こうして5人の地獄の日々が始まった。




――――――――その日の夜

「・・・留美様ぁ〜・・・」

「どうしたの?美咲ちゃん。」

脱衣所で服を着ながら美咲が話しかけてくる。

「私、段々とおっぱいが・・・」

もちろん話題は母乳の事である。

しかし

「我慢しなさい・・・皆同じよ。段々と張ってきてるわ・・・」

そう言って自分もそうだと言い聞かせる。

「あうぅ・・・そうですが・・・」

「とにかく、今は我慢して。コタちゃんの期待にそえられるようにおっぱいを溜めこむのよ。」

「は、はいぃ・・・」




―――――――――次の日

「・・・っく、さすがに痛みが出てきたか・・・」

里美の胸にも変化が表れていた。

(・・・だが、これも狐太郎様の命令だ・・・背く訳にはいかない。)

里美はそう自分に言い聞かせて我慢することにしていた。

すると

「あうぅ・・・っくぅ・・・」

目の前から真由が現れた。

「・・・真由様、いかがなされましたか?」

里美は心配して真由に話しかける。

「いえ・・・それが・・・」

そう言うと真由は自分の胸をスリスリとさすりだす。

それだけで何が言いたいか分かった里美。

「・・・真由様もですか・・・」

里美も同様に胸をスリスリとさする。

すると

「・・・なるほど。多少痛みが和らぐ気がしますね。」

これは良いことを知ったとばかりに今度は両腕で両胸をさすり始める。

「はい・・・あと、胸を揺らさないようにゆっくり歩くと良いみたいです・・・」

「・・・こうですか?」

里美は実戦で使う擦り足で移動してみる。

「・・・ほう。ありがとうございます。良いことを聞きました。」

確かに多少痛みを抑えることが出来るようだ。


二人はゆっくりと擦り足で移動して行った。




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