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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 151

「・・・すみません。屋敷のメイド達は一目でそうと分かるようにこの服を着るようになってまして・・・」

加奈は申し訳なさそうに返事をする。

「そ、そうですか・・・分かりました。加奈様のご命令でしたら、その服に慣れてみます。」

里美はこれ以上のワガママは良くないと思い、素直に加奈の指示に従うことにした。



「それでは下の方から測りますね。」

服を脱ぎ、ショーツ以外裸になった里美。

加奈はその胸を見てなかなかの大きさだと思い、最後にバストを測ることにした。

「えっと・・・ヒップは〜?・・・」

「あ、うう・・・ヒップは・・・」

里美にとって身体のコンプレックスは二つあった。

一つは慎ましい胸。といっても今は大きく膨らんでいるが。

そしてもう一つは

「・・・あら、ムッチリと・・・」

「い、言わないでください・・・」

大きめのヒップであった。

身体の方は鍛えているので、その分太腿から臀部にかけて、ムッチリと肉付きが良いものであった。

戦闘部隊所属といえども、彼女だって二十代前半の年頃である。

そういうことは普通に恥ずかしい。

(な、なんで私の尻はこんなに・・・)

サイズを測って改めて恥ずかしく思う里美。

だが

「あら、大丈夫ですよ。ご主人様もきっと大きい方が好きなはずです。」

「えっ?!そ、それは本当ですか?!」

「ええ。なにより・・・私も・・・///」

「え?あ・・・ちょっと失礼します・・・・なるほど・・・」

里美は実際に触れてみて、加奈との親近感が湧く。

「・・・こほんっ。では、ウエストに・・・」

加奈は話を変えるようにウエストを測り終える。

そして

「・・・では、バストを。里美さん、今までのサイズは?」

「えぇっ?!あ、あの・・・」

二つ目のコンプレックスを指摘され恥ずかしがる里美。

しかし

「・・・里美さん?」

加奈の質問である。答えなければならない。

「・・・は、81・・・」

「・・・そうですか。では、息を吸って・・・止めてください。」

加奈はあまりそのサイズについて言及しないまま今のサイズを測る。

「・・・あらすごい。ひゃく・・・じゅう・・・ろく。116cm。」

「ええっ?!そんなに・・・」

自分の胸はそんなに大きくなっていたのか・・・

そう思ってタプタプと揺らしてみる。

「・・・はい。これでよし。ふふふっ。どうですか?一気に3桁の仲間入りですけど?」

加奈は少しおちゃらけて、里美に感想を求める。

「はい。結構ずっしりきて・・・フワフワで・・・」

調子に乗ってヤワヤワと自分の乳房を捏ねまわす。

すると

「・・・ん、んぁぁ・・・」

――――――――プシュ・・・ジワァ・・・

「あらら・・・里美さん。ちょっと・・・」

「へっ?あ・・・ええっ?!」

大きくなったどころか母乳まで溢れだしたではないか。

しかし加奈は驚くこと無く

「えっと・・・ひとまずこれで。」

そう言ってマグカップを2つ、里美の両乳首の下に設置する。

「あ、ありがとうございます・・・」

「ええ。あ、少し待ってください。」

加奈はそう言うとどこかへ電話をかける。

どうやら新しい服を頼んでいるらしい。

そして電話が終わると

「・・・お待たせしました。あら、もう止まりましたね。」

「えっ・・・あ。」

確かに二つのコップの8割ほどを母乳で埋めたところで噴乳は止まっていた。

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