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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 146

その様子に

「・・・許さない・・・許さない!!よくもコタちゃんを!!」

留美は怒りに震え、里美を睨みつける。

「ご主人様・・・今この方を倒しますねぇ・・・」

加奈はあまりの怒りに笑みさえ浮かべながら呟く。

「狐太郎様を・・・よくもおおおおおおお!!」

美咲の怒りも頂点に達し、放せ放せと暴れ回っている。

「絶対に・・・絶対に許しません!!」

滅多に怒らない真由もこの時ばかりは怒りに身を震わせる。


「・・・うるさいですね・・・そうだ。」

里美はめんどくさそうに4人を見ると何かを思いついたかのように

「実験台になってもらいましょう。えいっ!」

その手をふるった。

その瞬間

「「「「ひゃ、ひぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!」」」」

4人は突然訪れた感じたことの無いほどの快感に目を見開く。

さらに

「ひぎいいいいいいいいい!!た、隊長ぉぉぉ・・・」

「うっ・・・くはあああああああああ!!」

留美達を捕らえていた女性隊員まで快感に震えだす。


「あらら・・・まだ上手く使いこなせないわね・・・」

里美はまるで人ごとのように自分の手を見つめる。

その間ずっと狐太郎は精を吐きだし続けていた。


「あぐううううううう、っく、はあああああ・・・ま、負けない・・・負けないいいいい!!」

留美はすでに限界を迎えるほどの快感にあてられながらも、最後の気力を振り絞って里美のもとへ這いつくばる。

「・・・意外と丈夫ですね・・・では、これでどう?!」

里美は留美だけに狙いをしぼると再度腕をふるう。

「あぎっ!くひゃあああああああああああああああああああああああああ!!」

留美はその場で大きく叫び、快感に震え、そして

「ああああ・・・コタ・・・ひゃん・・・・・・」

そこで意識を手放した。


「・・・これで思う存分・・・と言ってももういいでしょう。ほら、もういいわ。」

里美は満足したように狐太郎に指示を出す。

が、彼女はただ一つミスを犯していた。

「・・・ちょ、ちょっと。もういいわ。もう十分。」

いまだ止むことの無い射精に戸惑いながら、腰をあげて逃げようとする。

その時


――――――――ガシッ!!

「えっ?!な、なに?!」

自分の腕を掴む者。それは


「・・・へへっ・・・えへへへっ・・・」

「!!!  ちょ、ちょっと!!放して!!」

焦点の合わない目をした狐太郎であった。

本能でマズイと思った里美は必死で逃げようとする。

「や、止めて!!放して!!止まって!!」

そもそも普通の人間である里美が人狐の力をこれだけ大量に吸いだしてしまって持つはずがない。

既に彼女の身体はパンク寸前であった。

それどころか

「・・・気持ち・・・良い・・・へへっ・・・」

「?! ちょ、なに突いて・・・!!」

狐太郎は射精をしながら里美の中を突きあげて来た。

「ちょっと!!っく・・・なに、これぇ!!」

その時、彼女の体に変化が訪れた。


――――――――グ、グググググ・・・

「な・・・む、胸がぁ!!」

彼女の慎ましい胸・・・目測だと80cm前半だろうか。それが段々と膨らみ始める。

さらに

「あ、あはぁ・・・にゃにぃ〜・・・ふにゃぁ〜・・・」

意識まで朦朧としてくる。既に呂律が回らない。

その間もスクスクと彼女の胸は成長を続け

ついに


――――――――グ、ググッ・・・ブチッ!!

「ひゃあう!!お、おっぱひぃぃ・・・」

ピッタリとした彼女の戦闘服は破け、中から大きく膨らんだ乳房が顔を出す。

そして

――――――――ピュッ・・・プシャッ!

母乳まで噴き出る始末。

既に彼女は意識を手放す寸前であった。

(ああああ・・・もう・・・無理ぃ・・・)


その時

「・・・えいっ・・・」

狐太郎が一際大きく腰を突きだした。

そして

「ひぐぅっ!!ひやあああああああああああああああ!!!」


彼女の意識は途切れた




「・・・ん、んん・・・」

しばらくして、留美が一番初めに目を覚ました。

「・・・あ、あれ・・・私・・・」

必死に今までの状況を思い出す留美。

そして

「・・・あ!!こ、コタちゃん?!コタちゃん!!!」

全てを思い出した瞬間慌てて狐太郎の姿を探す。

すると

「・・・!! コタちゃん!!大丈夫?!しっかりしてぇ!!」

狐太郎を見つけた留美は急いで狐太郎を抱きかかえ、安否を確認する。

「ほらっ!!お姉ちゃんよっ!!コタちゃん?!」

留美が慌てて口元に耳を近づけると

「・・・スゥ〜・・・スゥ〜・・・」

どうやら眠っているだけだということが分かる。


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