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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 145

「・・・!! あなたっ!!」

留美はその顔に見覚えがあった。

「留美様っ?!知っているのですか?!」

加奈達3人は留美の方を一斉に向く。

「・・・ええ。木崎コンツェルンの戦闘部隊隊長で、お爺様の秘書でもある・・・」

「・・・黒江 里美(クロエ サトミ)。よくご存じで。」

里美は途中から自分で名乗った。

留美は里美の方をジッと睨みながら

「・・・みんな、逆らっちゃダメ。この人の腕は確かよ。・・・というより天才ね。勝てるはずが無いわ。」

そう言って悔しそうに顔を歪ませる。

「・・・なるほど。人を見る目はあるようですね。」

「・・・褒めてくれてありがとう。それで、なんで貴女が?」

留美は緊張した面持ちで里美に話しかける。

「・・・頂点に立つためです。」

「・・・頂点?」

「ええ・・・これを使って・・・」

そう言うと里美は空いている手で一本の注射器を取り出し

「・・・ンッ・・・」

自らの腕に刺した。

「・・・それは何?」

留美は少しでも情報を引き出そうと試みる。

「・・・これは私の方で特別に開発させた薬。」

そう言うと里美は狐太郎の口を塞いでいた手をどけ

「・・・ぷはっ!お姉ちゃん!!助けてぇ!!」

「コタちゃん!! あなた、コタちゃんに何する気?!」

狐太郎の声に慌てた留美が静止を呼び掛けるも、里美はそれを無視して狐太郎を仰向けで寝かせ

「・・・そしてこの薬の効果は・・・」

裸の狐太郎の上に跨り

――――――――ツプゥ・・・

「ひゃぁぁぁ!!」

「コタちゃん!!!」

「・・・人狐の力を・・・貰う・・・」

――――――――ズチュ!!

里美は狐太郎に跨り、その肉棒を自らの膣内に納めていた。

「・・・ふふっ・・・やはり初めては痛いものなのね・・・」

よく見ると里美と狐太郎の結合部には純潔の証が見える。

「コタちゃん!!コタちゃぁあああああん!!!」

留美が慌てて近寄ろうとするが、しっかりと捕まっているため身体が動かない。

「放してっ!!放してぇっ!!!」

「ご主人様っ!!」

「狐太郎様ぁ!!ちょっと・・・放しなさい!!」

「放して下さい!!早く!!」

4人は動こうにも動けないまま里美と狐太郎の行為を見るしかなかった。

「・・・あなた達にも見せてあげます。頂点に立つその瞬間を。」

里美はそう言うと

―――――――・・・ズ、ズチュ・・・ズチャ、ズチャッ!

「うきゃあああ!!な、なにこれぇ!!」

腰を上下に動かし始めた。

狐太郎はその動きにただただ叫ぶばかり。

それもそのはず

「・・・ふふっ・・・どう?気持ちいいでしょ?ほら、早く出しちゃいなさい?」

里美は初めてとは思えないほど艶めかしく腰を動かしていた。

「うああああ!!っく、ひゃううううう!!」

狐太郎はそのあまりの快感に悲鳴をあげる。

「ああああ・・・やめて、もうやめてえええええええ!!」

留美は必死になって狐太郎を助けてほしいと懇願する。

だが、里美は無視して狐太郎を犯し続ける。

「あら・・・中で大きくなったわ。もう出るのかしら?」

――――――――ジュッパン!ジュッパン!ジュッパン!

激しく、そして大きく動く腰に

「あ、ああああ・・・もう、ダメぇえええええ!!!」

ついに狐太郎は限界を迎えた。


――――――――ブピュルルルルルルルルルル〜〜〜〜〜!!

「コタちゃああああああああああああああん!!!」

留美の叫び虚しく狐太郎は精を吐きだし続ける。

「ああ・・・分かるわ・・・これが人狐の力なのね・・・ほら、全部ぜーんぶ出して?受け止めてあげるから・・・」

里美は狐太郎の精液を吸い上げるかのように肉棒を器用に締め付ける。

すると

「うひゃあああああ!!と、止まらない!!止まらないぃぃ〜〜〜〜!!」

――――――――ドプッ!!ドププ〜〜〜〜〜〜!!

なおも狐太郎は跳ね続ける。

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