先祖がえり 15
「コタちゃんは・・・お姉ちゃんのおっぱい、もっと大きくなって欲しい?」
「うん・・・出来るの?」
「さあ・・・分かんないわ。でも、またエッチしたら大きくなるかもね・・・ふふふっ」
そんな会話をしながらも狐太郎の手は留美の胸を揉んでいる。
モニュ、モニュモニュ、ムニュ
「ふやぁ・・・コタちゃん・・・」
留美も愛しい狐太郎が自分の大きくなった胸を触ってくれていることに興奮し、もっと触らせようとする。
(ああ・・・よかった・・・おっぱい大きくなって・・・もっと大きくなるのかしら・・・頑張るのよ、わたしのおっぱい♪)
そう心の中で思っていると
「あの・・・留美様、狐太郎様・・・」
加奈がおずおずと声をかける。
「夕飯はいかがなさいましょう?」
「ええ、食べるわ。さあ、コタちゃん、行くわよ・・・」
そういうと狐太郎を抱えながら食堂へ向かう留美。加奈もその後ろをついて行く。
「お姉ちゃ〜ん・・・あれ?」
食堂に向かいながら留美の異変に気づく狐太郎。留美の胸の部分がしっとりと濡れているのである。
「お姉ちゃん・・・おっぱい出てる・・・」
「え?あらら・・・ ふふっ。吸っていいわよ?」
「いいの?!」
「ええ。このおっぱいはコタちゃんのおっぱいだから。」
「ありがとう!お姉ちゃん!」
そういって服から巨大な胸の右側を取り出しその頂きに口をつける。
その頂きはすでにシトシトと母乳を垂らしていた。
「あ〜ん・・・カプっ♪」
「あんっ! ふふっ・・・コタちゃん。お姉ちゃんのおっぱい、欲しくなったらいつでもどこでも、飲んで良いからね・・・」
そう言った留美。狐太郎の方は留美の母乳に夢中だが、耳はピコピコと動き、尻尾もパタパタ揺れている様子から、喜んでいるのだろう。
「さあ、着いたわよ、コタちゃん。加奈ちゃん、用意お願いね。」
「はい、かしこまりました、留美様。」
そういって上座に座る留美。狐太郎はその留美の膝の上である。
膝の上に居ながら狐太郎はいまだに留美の母乳を吸っている。一体どのくらいの母乳がこの胸に入っているのか分からないが、いまだに途切れる様子は無く、まさにミルクタンクと呼ぶにふさわしい状況だ。
「お待たせいたしました、狐太郎様。」
数々の美味しそうな料理が並び、目を輝かせる狐太郎。
「わぁ・・・食べていいの?お姉ちゃん?」
「ええ。良いわよ・・・コタちゃんは動かなくていいからね。お姉ちゃんが、食べさせてあげるから♪」
そういって近くにあった料理(シチューであろうか)をすくい、狐太郎の口に近付ける。
そのようにして留美に可愛がられながら料理を食べすすめる狐太郎。
しかし、そのうちのある料理に手をつけた時
「?! お姉ちゃん!これ美味しいよ!!」
と声をあげる狐太郎。
「え?コタちゃん、いなり寿司が好きなの?」
「うん!!これ美味しい!!特にこの油あげ、美味しいよ!!」
まさに身も心も人狐と化したのだろうか。いなり寿司を美味しそうに食べる狐太郎。
「ねぇ、お姉ちゃん。おいなりさん、もっと頂戴?」
そういってまた必殺の上目遣いを使う狐太郎。
その様子を見て留美は加奈を呼び
「加奈ちゃん、急いでいなり寿司を作るのよ。コタちゃんが気にいったから。良かったわね、加奈ちゃん。いなり寿司気にいってもらえて!」
「?! ほ、本当にございますか?!ああ、嬉しいです・・・作ります、ぜひ作らせていただきます!!」
そういって厨房へと駆け込む加奈。
「ねぇ・・・お姉ちゃん?」
「え?ああ、ごめんねコタちゃん。はい、どうぞ・・・」
狐太郎の声に気がついた留美はいなり寿司を狐太郎の口に持っていく
「むぐ・・・むぎゅむぎゅ・・・美味しいよぉ」
その花の咲くような笑顔にノックアウト寸前の留美
(ああ・・・コタちゃん可愛い・・・)
そうこうしているうちに
「お待たせいたしました!!狐太郎様!!」
と言って新たないなり寿司を持ってくる加奈。
そうして大好きないなり寿司に囲まれながら食事を済ませた狐太郎。
今ではお腹がいっぱいになって眠くなったのか、留美の胸でその母乳を吸いながら眠っている。
「加奈ちゃん。」
「はい、なんでしょうか、留美様」
「これからの食事は必ずいなり寿司を用意しておきなさい。それからいつでもコタちゃんが食べられるようにストックしておきなさい。いいわね?」
「はい。かしこまりました。」
「ありがとうね。 ・・・それより」
「はい、まだなにか?」
「あなたの胸、大きくなったわね・・・」
「え?!ああ、はい・・・狐太郎様に、大きくして頂きました・・・///」
そうなのだ。留美だけではなく加奈も母乳が出た影響で胸が大きくなっている。
しかし、その成長の勢いは留美に追いつかんとする勢いで、+8cmの114cm、Nカップぐらいである。
また、その母乳の量もすさまじく、今は分厚いガーゼを当てているため周りからは見えないが、先ほど厨房に走った時など、その揺れで母乳がプシャっと出るほどであった。
「そうね・・・でも、まだまだ私の方が大きいんだからね?」
そういって狐太郎を抱きしめる留美。まるで威嚇をするようである。
それに対して少し余裕をもったのか
「ふふふっ・・・狐太郎様にもっと大きくして頂きます・・・♪」
「なっ!ち、ちょっと!加奈ちゃん!?」