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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 14

「ん・・・んん〜?・・・加奈ぁ・・・?」

「「あ、コタちゃん!?(狐太郎様!?)」」

どうやら目を覚ました狐太郎。その寝ぼけ眼をこすりながら・・・

「ふにゃ〜・・・♪ 加奈ぁ〜♪」

そのまま加奈に抱きつく狐太郎。

「ふぁ!そ、そんな!胸を吸わないでください!ふわわぁ!」

寝ぼけた狐太郎は加奈の右側の大きな胸に吸いつく。その胸からは

プシュワ〜〜〜〜〜〜〜・・・・

と母乳が出てくる。どうやら、一度母乳が出るようになるとそのまま何かしらの刺激で出るようになるようだ。

それに気をよくした狐太郎は

チュッ、チュズッ、チュチュ〜

と加奈の母乳を吸い続ける。

しばらくした後狐太郎は顔をあげると

「ねえ・・・これからも加奈は僕と一緒に居てくれる?」

と言って必殺の上目遣いを使う。

それをされたらたまらない加奈は

「はい!はいぃ!ずっと、ずうぅ〜っと!加奈は狐太郎様のお傍にいます!!」

と言って狐太郎を抱きしめ、頭を撫でる。

加奈には心を許している狐太郎は、狐の耳のある頭を加奈に撫でられることを許している。寧ろ心底嬉しそうである。

そうして笑顔のまま

「ねえ、お姉ちゃん・・・いいでしょ・・・?」

「こ、コタちゃん?!」

「さっきの話・・・少し聞こえてたんだ・・・お姉ちゃん、いいでしょぉ??」

まさか聞かれていたとは・・・驚く留美だが狐太郎の上目遣いにやられて

「え、ええ。良いわ。加奈ちゃん、コタちゃんをこれからもよろしくね?」

と了承する。

「!!!!   はい!お任せ下さいませ!!」

一方加奈は満面の笑みで狐太郎を抱きしめる。


その時である。外はすっかり夜になってしまっているせいか・・・

「・・・くちゅん!」

「か、加奈ちゃん!大変だわ!このままだとコタちゃんが風邪を引いちゃう!!急いで服を着せてあげて!!私は空調でこの部屋を暖めるから!!」

「は、はい!!留美様!!さあ、狐太郎様!!この服に着替えてください!!」

「ふ、ふぇ?う、うん・・・」

狐太郎としてはちょっと寒く感じたぐらいだが、過保護な二人は大慌てで狐太郎に風邪を引かせまいとする。

「加奈ちゃん?!服着せてあげた?! コタちゃん、大丈夫?!熱、出て無い?!」

「う、うん・・・大丈夫だよ。」

「そう・・・よかった・・・」

留美は安心したような顔になると急に真剣な顔つきになって

「・・・加奈ちゃん、これから先、数人のお手伝いさんを雇うことになると思うわ。おそらく、コタちゃんが通う学校で仲良くなった女の子たちになると思うけど・・・」

「・・・はい。」

「そこで、加奈ちゃん。あなたには『メイド長』の職を命じるわ。絶対に、ぜぇっっっったいにコタちゃんに何か起こるような真似は阻止しなさい。いいわね?」

「はい、かしこまりました。」

「まずは空調の管理からね・・・コタちゃんが風邪を引くなんてあってはならないことだわ。それから・・・」

「なんでございましょう、留美様。」

「コタちゃんも望んでいるみたいだし・・・今後コタちゃんのプライベートルームにする予定のこの部屋への入室を許可するわ。」

「!!!!   そ、それは・・・!!」

「ええ。あなたがコタちゃんの身の回りのお世話を直接なさい。いいわね?」

「は、はいぃ!光栄でございます!!」

加奈の返事を聞くと留美はいつもの優しい顔に戻り

「さあ、コタちゃん。お腹すいたでしょ?ご飯にしましょ?」

と言って狐太郎を抱き上げる。それに対して狐太郎も笑顔で

「うん!お姉ちゃん!」

と答え、いつものように留美の胸に顔をうずめる。

その時狐太郎は気づいた。


(あれ?・・・お姉ちゃんの胸、大きくなってる・・・)

そうなのだ。狐太郎との性交により母乳が出るようになった留美と加奈はその巨大な胸をさらに一回りほど大きくしていたのである。

「ねぇ・・・お姉ちゃん」

「ん?どうしたの?コタちゃん」

「お姉ちゃんの胸・・・大きくなってない?」

「あ、気づいたの?そうなのよ・・・コタちゃんは大きな胸・・・嫌い?」

そういって心配そうに見つめる留美。しかし

「ううん!僕、大きな胸、大好きだよ!!」

と、笑顔で返事をする狐太郎。

「ああ・・・よかったわ!!さあ、コタちゃん、思う存分お姉ちゃんの胸触って良いからね?お姉ちゃんのこの大きな胸はコタちゃんのものだからね?」

と言って胸を張る留美。

その時である


グググッ・・・プツンッ!!

そのただでさえも大きな胸がさらに大きくなったせいか、ついに留美がきていた服のボタンが堪え切れずにはじけ飛んでしまった。

「キャッ!!ごめんね!!コタちゃん!!」

「う、うん。大丈夫だよ?・・・それより」

「ん? あらら・・・」

ボタンがはじけ飛んだせいで現れた深い深い胸の谷間。なるほど、確かに前見た時よりも明らかに窮屈そうである。

大きさにして+6cmの116cm、Oカップぐらいだろうか。もっちりとしていて今にも触りたくなる。

「ふふふ・・・いいのよ、触って・・・」

「う、うん・・・」

モニュ・・・

「あ、うぅん! ・・・ふふっ♪」

「うわぁ・・・大きくなってる。」

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