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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 120

その日はそのまま夕食を取り、お風呂に入って終わりを迎えようとしていた。

「・・・コタちゃん、お姉ちゃん、ちょっと食堂に用があるから御部屋で待っててもらえるかしら?」

風呂あがりに狐太郎に話しかける留美。

さらに続いて

「あ、私も・・・」

「私もです・・・」

加奈や美咲も食堂に行くと伝える。

「・・・? うん、分かったけど・・・早く戻ってきてね?」

何の用があるのか分からない様子の狐太郎は首を傾げながら了承する。

「ごめんね・・・すぐ戻るからね?」


そう言うと留美は狐太郎を寝室に連れていき、加奈や美咲と共に食堂に急いだ。



「・・・あら?」

食堂に向かう途中、一人の人影が見えた。

「・・・真由ちゃん?」

「あ、留美様・・・」

その人影は真由であった。どうやら真由も食堂に向かうらしい。

その目的とは

「あうぅ・・・留美様、急いでください・・・もう、持ちそうにありません・・・」

加奈が苦しそうに訴える。

「あらあら・・・加奈ちゃんもおっぱいが張ってきちゃったのね・・・急ぎましょう。」

そう、4人は揃って母乳を搾りにやって来たのである。もはや一日の最後の日課と化している。

「美咲ちゃんや真由ちゃんも?」

「ええ・・・」

「そうです・・・」

「そう。急ぎましょうか。このままだと溢れちゃうわ。」

留美の一言によって4人は揃って食堂へと急いだ。



「あうっ・・・っく・・・もう、ダメです・・・」

走って来たせいで胸が揺れたせいか、食堂に着くなり限界を迎える加奈。

「ま、待って!!加奈ちゃん、我慢して!!真由ちゃん、美咲ちゃん!!ボウル持ってきて!!」

「は、はい!!」

「分かりました!!」

留美は慌てて二人に指示を出す。

加奈の母乳の出は4人の中でもトップクラス。今暴発させるわけにはいかない。部屋中が母乳だらけになってしまう。

「ううぅ・・・」

しかし、加奈の努力に反して

――――――――ジワ・・・・

母乳が滲み出して来た。

「!!!   いけない!!」

留美は慌てて加奈の服を脱がせて巨大な乳房を露わにすると

――――――――キュッ!!

「いひゃああああああああ!!!」

加奈の乳首をつまんで母乳をせき止める。

「留美様ぁ!!く、苦しいですぅ!!」

「が、我慢してっ!!」

加奈の乳房はパンパンに張っていた。よく考えてみると今日一日加奈は狐太郎に母乳を与えていないどころか搾ってすらいない。

一日一回、いや、もしかしたら二回ほど母乳を搾る必要がある加奈にとって、さぞや苦しい状況だろう。


その時

「はいっ!!留美様!!」

「お待たせしましたっ!!」

屋敷の中でもかなり大きい部類に入るボウルを二つ用意した真由と美咲。

「ありがとうっ!! ・・・いくわよ、二人とも、離れて?」

留美は加奈の乳首をボウルに向けると・・・

指を離した。


「出るぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!おっぱい、でましゅうううううううううううううう!!」

――――――――――ブッシャああああああああああああああああああ!!!

その途端、とてつもない勢いで母乳が溢れ出る。

留美は何とか加奈の胸を捕まえて、その軌道を整える。

「ほらっ!!真由ちゃん、美咲ちゃん!!次のボウルをっ!!」

みるみるボウルを一杯にしていく加奈の母乳に慌てた留美は二人に次のボウルを持ってくるように指示を出す。

「は、はいっ!!」

「分かりましたっ!!」

「急いでっ!!」

二人は慌ててボウルを取りに行く。

「あああああああああああ!!と、止まりませぇん!!」

一向に止まる気配の無い加奈の母乳。

やはりボウル2個では間に合わない。

「・・・まだなのっ?!」

慌てた留美が二人に催促する。

すると

「は、はいっ!!こちらです!!」

「どうぞっ!!」

二人は次のボウルを持って来て、机の上に置く。

「行くわよ・・・せぇの!!」

留美達3人は息を合わせてボウルを入れ替える。

それが成功するや否や

「ほらっ!!早く次のボウルをっ!!」

「「はいぃ!!」」

念のため早めに指示をだす。



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