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先祖がえり
官能リレー小説 - ハーレム

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先祖がえり 103

「・・・私と美咲ちゃんでコタちゃんを運ぶわ。加奈ちゃん、真由ちゃんをお願い。」

「はい。留美様、美咲さん・・・どうか、どうかご主人様の事をお願いします・・・」

二人は頷くと食堂を後にした。


残ったのは加奈と真由の二人である。

真由はまだ目を覚まさないが、このまま風邪を引いて狐太郎にうつしでもしたら大変だ。

加奈は真由に近づき

「真由さん・・・真由さん・・・」

ペチペチと頬を軽く叩く。

しかしさっきまで狐太郎に抱かれていた真由。その体は狐太郎の精液にまみれていた。

つまり

―――――――――ニチャ・・・

加奈の手に狐太郎の精液がつく。

(あら・・・これは・・・)

じっと手の平を見つめる加奈。

そして

―――――――――ペロッ

それを舐め取る。

「ああ・・・美味しい・・・」

加奈は少し頬を上気させるとペロペロと自分の手の平を舐めていく。

しまいには手の平だけでは飽き足らず、真由の顔に直接顔を寄せ

「・・・ピチャ・・・ピチャ・・・ああ、ご主人様の・・・こんなに・・・」

もったいないとばかりに舐め取っていく。

すると


「・・・う、うう〜・・・ん?」

どうやら真由は頬を撫でる不思議な感触に目を覚ましたようだ。

「・・・あれ、私・・・って、か、加奈様?!」

驚く真由。それもそのはず、目を覚まして一番最初に目に飛び込んできたのが

「ああ・・・ご主人様の精液・・・美味しい・・・美味しいのぉ・・・」

そう言いながら自分の身体を舐めている加奈であった。

そこで加奈が何をしているのかやっと理解した真由。それと同時に

「ちょ、ちょっと加奈様!!これは狐太郎様が私にくださったものです!!」

加奈に狐太郎の精液を奪われていると知り、慌てて加奈に話かける。

すると

「・・・一人占め・・・ですか?」

少し怒った様子の加奈。真由は思わず

「そ、それは・・・」

言い淀んでしまう。

加奈はその様子を見ると

「・・・レルッ・・・ピチャ・・・」

また真由の身体を舐めていく。


そして

「・・・ふぅ。さぁ真由さん。起きてください。」

全て舐め終わった加奈は真由に起きるよう言う。

「むぅ・・・はい。」

真由は加奈に狐太郎の精液を舐め取られたことに不満を表しながらも起き上がる。


その時

「・・・って、ええっ?!」

真由は目の前の状況に驚きの声をあげる。

――――――――ユサッ・・・

彼女の視界の一部を覆っているもの。それは

「こ、これって・・・」

「ええ・・・そうですよ。真由さん、おめでとうございます。あなたもご主人様の女にしていただくことが出来ました・・・」

加奈が真由の言いたいことに先回りをして肯定する。

真由の目の前にあるもの、そう、彼女の大きくなった胸である。

「こ、こんなに大きく・・・」

しかし、その成長はあまりにも凄まじかった。なにせ射精4回分である。

「はい・・・あ、そうだ。サイズを測りますので、立ってくれますか?」

加奈もそのサイズが気になるのだろう。真由に肩を貸して立たせる。

「あ、ありがとうございます・・・」

ゆっくりと立ち上がる真由。その股からは溢れてきた狐太郎の精液が太腿に筋をつくる。

加奈は真由が立ちあがったのを確認すると、メジャーを取り出し

「・・・では、いきますよ?」

「はい・・・」

真由の背中にメジャーを通していく。


そして

「・・・ひゃく・・・じゅう・・・いち。111cmね。」

「そ、そんなに・・・」

あまりの大きさに思わず両手で自分の胸を持ちあげる真由。

「えっと・・・確か前のサイズが・・・」

「・・・93cmです。」

「ってことは、+18cmね。すごいわね・・・」

その成長ぶりは加奈も舌を巻く。

今回真由は初めてであったし、4回も射精されている。これらが重なってこのようなことになったのだろう。


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