まおーに任命されました。 67
「んふっ、そうね。魔王様が種付けしたくてしかたがないのに入れることができないお預けマ○コ……。それで立派に反り返らせちゃう魔王様が悪いわ」
いやいや、お預け食らってるんじゃなくて敢えて観賞用にしてるだけなんだけど……。
「でもお姉ちゃんのマ○コは入れ放題よ? 魔王様……」
そう言って友美は豊乳を揉み上げ、顔をマッサージするように刺激してくる。
「次の穴は……判ってるでしょ?」
「え?」
「でしょっ!?」
う……息苦しい……。
ちょ、胸っ、胸寄せ過ぎだっ、友美っ。
「けーんちゃん?」
そのやんわりした呼び掛けに殺意のようなものを本能的に感じ取り、俺は呻きながらコクコク頷いていた。
その結果……。
「はあああああんッ! ああん! ほうん! ふぉうううううん!」
友美は椅子に座る俺の腰に跨がり、凄い勢いでよがっていた。
「イク! またイクうん! イクうううん!」
「またイっちゃったの?」
友梨は呆れたように言い、友美を覗き込んだ。
「ま、お兄ちゃんが友梨にあーんされてギンギンにしちゃってるだろうし、仕方ないか」
友梨は得意気な顔をして、
「はい、お兄ちゃん。あーん……」
と、丹精込めてふうふうした一掬いのビーフシチューを俺に寄せてくる。
いつもの毒々しさがなく、それはきっと、さっさと種付けを終わらせて家へ戻り、腸内洗浄してハメてもらおうという思惑があるからだろう。
内心そう思っていても、あーんと迫ってくる友梨は普段とのギャップが有りすぎて余計に可愛い。
食事の時の担当を入れ替えようかな?
そう考えていると、友梨の反対側から洋子が身を乗り出してきた。
「魔王様ぁ……はぁ、はぁ……」
俺の座る座席の部分の僅かなスペースに手を置き、四つん這いの姿勢から膝が浮かない程度に顔を寄せてくる。
洋子の顔の上に俺の顔がくるようにちょっとだけ首を捻った俺は、口内で咀嚼していた友梨のあーんビーフシチューを、洋子の口舌目掛けて垂らし落とした。
「ふぁぐッ、んぐッ! ぁッ……ふぁがあああッ! ッ! ッッッ!」
それだけで洋子は達した。
俺から出るものを与えられるのが嬉しいこと言っても、流石にそれだけでイったりしない。
おそらく種付けされた快感がまだ残っていて、嬉しさのあまりそれが高ぶったんだろう。
「ああん……友美のオマ○コ汁がだらだら垂れてきたぁ……んはぁッ、るろおぉぉぁああぁ……」
と、友芽はさぞ羨ましそうに零しながら甲斐甲斐しく玉を舐め上げた。
どうやら、洋子の中から逆流した子種を舐め取るという床清掃が終わったらしい。
「あ゛ああぁあああああぁぁぁ! ッ! ッッッ!」
おっと、友美がまた上り詰めたようだ。
友芽の玉舐めが加わったんだから無理もない。
ねっとりレロレロ、高速ペロペロ、吸引グポグポを卓越した口舌捌きで絶えず繰り出してくるし、その堪らない快感が魔王棒に響かないわけがなかろう。
しかも包み込んでいるのは友美の奉仕穴だ。
対面座位で、友美を膝裏から抱えるように手を回しゆっさゆっさ大幅に揺れるよう操っているせいで胸を責めることが出来ず、オマ○コ七変化を堪能することは無理。
しかし変化形態の一つであるアクメ痙攣マ○コは、友美の牝穴となると他の牝穴よりずば抜けて気持ちいい。
それも四回目となり、しかも友芽の玉舐めしゃぶりが加わるとなると、射精しないよう加減するのが馬鹿らしくなる程の快感だ。
というわけで俺は当然の如く頂上を目指し、友美の牝壺を使って扱きまくる。
「ふぁッ! あへぇぇぇぇッ! へぐううううッ! へぐううーーッ! ッッッ!」
これはっ……アクメ中のアクメ!
つまり、イきっぱなしの最上級肉オナホじゃないかっ……。
気付いた時には既に手遅れ。
痙攣と締め付けとうねりを処女のようなキツキツ状態で繰り出して、俺はもう射精に向けてまっしぐらになっていた。
トドメは
「お兄ちゃんっ。あーん……」
と迫ってくる友梨の無垢な微笑み。
くっ……裏表が激しすぎるだろ!
「あ゛ああああッ! きへるきへるきへるううううう! おぐまへきえッ……ッーーーーー! ッッッッッ!」
呂律の回ってない友美は、俺の吐精に訳の判らないことを叫んだ後、嬌声を掠れさせた。
腰がデタラメに震えさせ、それが及んだ乳房はプルンプルン踊っている。
いや乳房のみならず、手足の先や髪までもガクガクと跳ね狂っていた。
喉を反らして、声を上げるために開きっぱなしになっている口からは何故か舌が伸び、口角の一端から涎を垂らしている。
見開かれている目は黒目が上瞼に隠れそうになっていてた。
俺の種付けを受けてこんな状態になった女を見るのは環のアヘ顔以来だな。
壊れそうな程歓喜していた環といい、今まさにそんな状態の友美いい、中出ししながら眺める俺に何とも言えない愉悦を抱かせてくれる。
おそらく今、俺は黒い笑みというやつを浮かべているに違いない。
俺の種付けてアヘ顔を晒す女を見て、楽しいと思っているのだから……。
「んはああぁぁぁ……魔王様の子種来たぁ……」
幸せそうな声が聞こえたと思ったら、友芽の舌がねろねろと玉を這い出した。
逆流ザーメンを貪っているらしい。
そんなに啜りたいならもっと出してやろう。
友美を掬い上げるように膝裏へ遣っていたいた手を、次は友美の腰に回し、しっかりと掴んで、下に押さえ付けた。
「う゛ぅぅぅぅッ! あぐうううううん!」
未だ種付け中の魔王棒を更に奥にねじ込まれ、友美は瞳孔を震わせている。
膣内は再び痙攣を激しくさせ、これでも言う程収縮した。
しかし俺の思惑通りに子種を吹き返すことはなく、逆に……なんと、下腹部が膨らみ始めたのだった。
どうやら鈴口と子宮口が、結合するかの如くぴったりしっかり密着してしまったようだ。
「あ゛ああああへぇえ゛ええええ! ッーーー! ッーーー!」