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まおーに任命されました。
官能リレー小説 - ハーレム

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まおーに任命されました。 23

 早速指し棒を伸ばし、秘芯があるであろう箇所にグリグリと押し付けた。

「あの、今日は多い日だったので……」

「多い日?」

「その……生理、です……」

 生理、だとっ……。
 女にはそんな面倒臭いのがあったな。
 ココをグリグリしても反応が鈍いのは、ナプキンとかいうやつのせいか。

「そうか……で、彼氏は?」

 取り敢えず矛先を胸に変えて、テンプレを埋めるか。

「いッ、ません……」

「初体験は?」

「まだ、です、ぅん……」

 テンプレしゅーりょー。
 どうしたものだろう……。
 外見は悪くないし、乳首弄りの反応からすると良い声でアンアン鳴いてはくれるだろう。
 色白で胸は大きめ、肉付きはむっちり系だが腰のクビレははっきりと判る。
 ただ、性処理孕ませ穴の反応とそれを隠す花びらの色形を見れないのはイタいな。
 かと言って、下り物のグジュグジュは俺が見たいグジュグジュとはまた違ったグジュグジュだ。

「うーん……」

 このまま採用というのもアッサリだしな……。
 右手の指し棒で弥生の左右の乳首をつつきつつ、左手で恵ちゃんの頭を揺さぶり深いストロークを強要する。
 恵ちゃんはされるがままに唾液を塗り付けるものの、舌の絡まり具合がイマイチだ。
 もう使えないな。
 ……あ、そうだ。

「ここを見れないと話にならないが、特別に実技で判断してやる」

「実技?」

 救われたように明るい表情になるも、提案に対しては首を傾げる弥生。

「そうだ。恵ちゃんと代わってしゃぶってみろ」

「え!? 良いんですか!?」

 焦って必死にしゃぶりつく恵ちゃんのおでこを押して

「ああ。試験ってことを忘れるな?」

 その口から剛直を引き抜いた。

「ま、待って魔王様っ。私にご奉仕させてくださいっ」

 命乞いのように言う恵ちゃんだが、俺の考えは変わらない。
 その口はもう用済みだ……とは言わず、一応労いの言葉を掛けておこう。

「恵ちゃんは疲れてるみたいだし……ずっとしゃぶりっぱなしで下の口も寂しいだろ?」

 恵ちゃんの股下には水溜まりが広がっている。
 恵ちゃんと早苗と夏帆の淫蜜が混ざり合った、恥ずかしい水溜まりだ。

「休憩ついでにオナニーしてろ。アイツの横で」

 半狂乱で汁を撒き散らしている環を顎を指して言ってやると

「ああん、魔王様ぁ……私なんかのことを想って……。ありがとうございますぅ……」

 恵ちゃんは唾液塗れの肉茎に頬擦りをして、嬉しそうに腰をくねらせる。
 そのまま這い蹲って環と並び、仲良く股を開いて水音を奏で始めた。
 入れ替わりに弥生が股座へ身を押し込めると、早くも蕩けた眼差しで俺を見上げてくる。

「使って良いのは口だけだ。お前のクラスが終わるまでずっとしゃぶってろ。イかせて終わりじゃないからな?」

「はいっ」

 落ち着かない様子の弥生。
 俺の顔を見上げながらも、剛直をチラチラ窺っている。
 まるで、餌を目の前に待てを食らっている犬のように……。

「子種は全部飲み干せ。いいな?」

「はいっ……あぁぁ、魔王様ぁ……」

「ふっ。始めろ」

「はむッ、んッ……ぁッ……んふッ……」

 盛った牝犬によしの合図を出すと、夢中でしゃぶりついてくる。
 やっぱり全力を出した必死の奉仕が一番だな。
 まぁ、こんな感じで何度か予想外の事態を乗り切りつつ、日は高くなっていく。
 舞台の下では半数程が面接を終えて自慰に耽り、幾重にもなった嬌声が広い体育館に大きく反響している。
 面接待ちの生徒の一部は、持参するよう告知していた紐状の物で後ろ手に縛られている。
 自慰衝動を抑えきれず、舞台下で待機する性処理担当に縛ってくれと自ら願い出た結果だ。
 床を這いずり回って、発情の一途を辿る体に抗う姿は点数を付けてやりたいくらいに俺の興奮を誘う。
 その処理は、やはり生理とかいうのを迎えている仁科香織(にしな かおり)が担い、元気一杯のお口奉仕で受け止めた。

「よし、合格だ」

「んはぁ……ありがとうございますっ、魔王様っ」

 香織は淫蕩した瞳で言い、もじもじしながら舞台を下りていく。
 入れ替わった夏帆が股座でスタンバイに入る中、


「では、二年C組の生徒は舞台に上がって下さい」

 という恵ちゃんの声が聞こえた。
 折り返しか……って、俺のクラスじゃねーかよっ。
 夏帆の手厚いに後始末を感じる中、見覚えのある顔が舞台へ上がってくる。

「お前らいいわ。ここ二、三日の昼休みで十分観察できたし」

「「ええ!?」」

 一斉に非難の声が上がる。
 ……俺と接する機会が多かった奴は壁の崩れ具合が大きいんだろうか?
 友梨と洋子が良い例だ。
 そう言えば友梨には紋章を見せてない。
 冗談混じりに思ったことだけど、あながち本当なのかもしれない。

「おふっ、う……あぁ……」

 夏帆のパイズリに意識が逸物へと引き戻された。
 同時に、クラスの奴らが俺の回りを取り囲んでブーブー言ってるのも耳に入ってくる。

「もっとじっくり見てよっ」

「奥まで覗いて?」

「舐め回すように隅々まで観察してくださいぃっ」

 お前らな……。

「めんどくせーよ。全員合格。はいお終い。」

 全く、うちのクラスはハズレなしで優秀なこった。

「ま……魔王様っ、お願いですっ……」

 一人……文学眼鏡っ子がその場にヘタり込んだかと思うと、M字開脚になって、持ち上げた腰をくねくねとくねらせ始めた。
 体重が乗っている手は縄跳びで縛られている……ずっと発情中だったらしい。

「その棒で我慢するから……オマ○コ弄くり回してくださいっ……お願いですっ……」

「ねぇ、いいじゃん……ちょっとツンツンするくらい……」

 両手がフリーなヤリマンは、文学眼鏡とと同じカッコをしつつ片手では思いの外綺麗な割れ目をおっぴろげ、負けじと腰をくねらせる。

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